神の安心領域!フェールセーフとフールプルーフで稼ぎの地盤を整えろ!

こんにちは、大ちゃんです。
何やら聞き覚えのない言葉かもしれませんが、ビジネスにおける非常に大切な話をします。
それが、フェールセーフとフールプルーフです。
この2つをビジネスに応用すれば、そのビジネスは神の安全領域へと辿り着きます。
めちゃくちゃ簡単なので速攻理解可能な内容です。
是非ともこの機会にあなたのビジネスに取り入れていきましょう!
これで完璧!フェールセーフとフールプルーフ
聞きなれない言葉だと思いますが、先ずは2つの言葉の意味を理解しておきましょう!
とても簡単ですので、すぐに理解する事が出来ます。
フェールセーフとは?
フェールセーフは英語で書けば、『fail safe』です。
fail=失敗です。 safe=安全です。
つまり『失敗しても安全』という事です。
僕たち人間は、必ずミスします。そして機械は必ず故障します。
ミスしても故障しても事故を起さなければ問題ありません。
フェールセーフを活用する事が出来れば、失敗しても危険領域に入る事はありません。
事前の一策を講じておく事が非常に重要という事です。
- 踏切の遮断機が故障したら自重で下がるように設計(故障時の電車との接触事故防止)
- ファンヒーターは、横転したら停止される。(火災防止)
つまり、不測の事態が発生しても安全サイドに働く工夫です。
フールプルーフとは?
フールプルーフは英語で書けば、『fool proof』です。
fool=馬鹿です。proof=証明です。
言葉が悪いかもしれませんが、『馬鹿避け』と呼ばれています。
つまり、馬鹿が使っても安全が証明されているものという事です。
どうやって間違えても安全が証明されるものを言います。
- ガスコンロは、鍋を置かないと火が付かない。
- 電子レンジは、ドアが開いた状態では電源が入らない。
- 洗濯機は、蓋が閉まった状態でないと運転出来ない。
つまり、どう足掻いても事故にならない工夫です。
神の安全領域をビジネスに応用する
この前段階で終わってしまえば、ただの勉強会です。
それじゃ意味がありません。
僕らは、起業家です。事業に応用しないと何の価値も無いのです。
もう一度フェールセーフとフールプルーフを見てみると
- 失敗しても安全
- 絶対に失敗しない
という事です。
絶対に失敗しないように取り組み、万が一失敗しても安全サイドに働くという思考が大切です。
攻めるビジネス。守りのビジネス
ここで、ビジネスの攻めと守りを見ていきましょう!
攻める
今以上にお金を稼ぎ、より高い収入を目指す事です。
20〜30万円の高額コンサルティングや高額セミナーを受けてワンランク上を目指す事も当てはまります。
金額が高い分、内容も高度かもしれません。
しかし、間違った人から習ったり、不必要な内容を習ったのでは全く意味がありません。
お金をドブに捨てるのと同じになってしまう危険性もあります。
また、最近では仮想通貨なども攻めに当たります。
一発大きな金額を稼ぐ事も可能ですが、失敗したら資産が大きく減ります。
つまり、攻めに成功すれば大きな可能性が手に入る反面、失敗したらお金を失うリスクもあります。
攻め一辺倒の起業家は、非常に高いリスクと隣り合わせという事です。
守る
では、守るというのはどのような事でしょうか?
ここで、勘違いを避けるために言っておきますが、
『攻めを辞める』という事ではありません。
ビジネスで失敗を避ける完璧な方法は、『ビジネスをやらない』です。
でも、これじゃ意味ありませんよね。
そこで、先ほどご説明したフェールセーフとフールプルーフの出番です。
この2つをしっかりと理解すれば、あなたの可能性が大きく広がります。
防御を固めれば失敗は無くなる
ここで、もう一度復習して見ましょう!
- 失敗しても安全(フェールセーフ)
- 絶対に失敗しない(フールプルーフ)
では、一つずつ見ていきましょう
失敗しても安全(フェールセーフ)
失敗すれば、金銭的ショックと精神的ショックのダブルパンチです。
ノックアウト寸前になるかもしれません。
だからこそ、失敗しても安全サイドにコケるようにするのです。
ここで重要なのが、少しずつビジネスを築き上げていくという事です。
例えば、僕が始めた『せどり』で言えば、最初は少量仕入れて、少量売ってみる事からスタートです。
実際に思ったように売れれば、次に仕入れても問題無いという事が分かります。
この時点で万が一売れなかったり仕入れミスがあったとしても、少しの赤字で収まります。
つまり、失敗しても安全です。
これが、店舗を構えてビジネスをしたり、最初に多額の初期投資が必要だったとすればどうでしょうか。
全て自己資金なら、最悪無一文です。
借金までしてたら、失敗したら自己破産レベルです。
完全に心が砕かれて、二度とビジネスをしたいと思わなくなるでしょう。
そうすれば、未来の全ての可能性が絶たれてしまいます。
そうならないように、
少しずつ、そして確実に経験を積みながらビジネスを大きくしていく事が大切です。
また、可能であればビジネスで稼いだ利益から勉強代を捻出するのが良いでしょう。
これ、普通の会社だったら当たり前なんですが、個人事業主はあまり意識されていません。
ビジネスで稼いだ資金から勉強代を捻出する事が出来れば、能力の向上と共に右肩上がりで収入が高くなっていくでしょう!
絶対に失敗しない(フールプルーフ)
絶対に失敗しないというのは、ビジネスにおいて非常に大切です。
例えば、せどりで絶対に失敗しないためには、モノレートの読み方を完璧にマスターしておけば良いのです。
モノレートの見方を徹底的に極めれば、よっぽどの事がない限りミスは起こりません。
また、仕入れの際に『最悪ライン』を見極めておく方法もあります。
最悪、ここで売っても赤字にはならないっていう商品に絞って仕入れれば、嫌でも黒字化します。
その他の絶対に失敗しない方法を言えば、『貯金』もこれにあたります。
貯金しておけば、利息が増えますので堅実にお金を増やす事が出来ます。
ただ、残念ながら日本で貯金しても全然お金は増えません。
ですので、賢く運用するようにしましょう。
僕自身も、年利7〜10%くらいで運用して貰っています。
ビジネスで稼いだ金額の一部を運用して貰えば、普通に放置しておくより何倍もお金を増やす事が可能です。
こちらについては、別の機会にお伝えしようと思います。
神の安心領域へ突入せよ!
ビジネスは、攻めだけではリスクを伴います。
そして、守りだけでは成功の速度が著しく遅くなります。
ですので、『守りながら攻める』事が大切です。
最初は、堅実に少しずつ実績を積み上げる(守り重視)。
慣れてくれば、更に稼げるように攻めの要素を増やす。
という事が大切です。
僕の場合は、最初に21万円のお金を払ってせどりコンサルを受けました。
これが僕のビジネスの開業資金に当たります。
※お金を払い過ぎると苦しくなるので、最初は10万円以下で学ぶことをお勧めします。
その後は、せどりで稼いだ金額を全部突っ込んでせどりを習いました。
そうすると、せどりの収入が本業の収入を大きく超えてきました。
せどりで月収50万円を達成した時くらいから、せどりで習う事がほぼ無くなりました。
その後は、せどりで稼いだ金額を全て突っ込んで、情報発信を学びました。
僕は、最初に21万円という大金を支払ってしまったのですが、その後は自己資金を1円も使いませんでした。
稼いだ金額を使って、更に稼ぐ情報を手に入れたのです。
お陰様で、せどり開始してちょうど1年後に月収100万円を達成しました。
その後は、2つの会社の社長となりました。
僕は、ビビリな性格ですのでリスクを犯す事が出来ませんでした。
ですので、少しずつ確実に成果を積み上げていく事にしました。
ビジネスをしっかりと取り組めば、お金を稼ぐ事が出来ます。
お金を稼ぐ事が出来れば、そのお金で更に稼ぐ情報を買う事が出来るようになります。
そうやって、少しずつ自分の可能性を広げていくのです。
そのスタート地点さえ間違わなければ、あなたの成功は約束されたも同然です。
次から次へとやってくる『美味しい話』に惑わされる事無く、自分の成長にフォーカスしましょう!
可能であれば、あなたが絶対に信用している人の話を参考にビジネスを始めましょう!
世の中、なんちゃってコンサルタントが非常に多いです。
そういう人達は、初っ端から30万円クラスの物を買わせようとします。
単価が大きいのでそっちの方が儲かるから。
だから、そういう人のカモになるのでは無く、見る目を養いましょう!
ブログなり、メルマガなり、参考材料は沢山あると思います。
絶対に失敗しないように、そして万が一失敗しても安全サイドに働くようにしておきましょう!
このフェールセーフとフールプルーフの考えが、あなたのビジネスに少しでも役立てば良いなと思います。
補足説明
フェールセーフとフールプルーフは、ヒューマンエラーによる事故を防止するために使われています。
厳密に言えば、今回の話と趣旨が全く違いますが、何事も紐づけて考える思考の柔軟性は大切です。
意味の無いものに意味を付けたり、関連性の無いものを関連付けたりする事で、どんどん視野が広くなっていきます。
視点を変える事で見えない物が見えてきたりもします。
という事で、常に思考を柔軟にしていきましょう!
最後までご覧頂きましてありがとうございました。