Amazonの手数料を見方に付けた高利益率電脳せどり戦略とは?【答えは高値転売】
こんにちは、大ちゃんです。
「電脳せどりを頑張ってるけど、なかなか稼げる商品が見つかりません・・・」
そんな悩みを抱えた方から、連絡を頂きました。
聞けば、仕入れ価格の安い商品に狙いを絞ってリサーチしていました。
実は、電脳せどりでは仕入れ価格の安い商品で利益を出すのは非常に難しいです。
意外かもしれませんが、『仕入れ価格の安いせどり=利益率が低い』という特徴があります。
この事をしっかりと理解して頂きたいので、今回は動画を交えて丁寧に解説させて頂く事にしました。
ここの理解を深める事ができれば、利益率の高いせどりを実践する事が可能になります。
この記事をじっくりとご覧頂く事で、あなたも利益率の高いせどりが出来るようになります。
是非とも最後までご覧頂けたらと思います。
知ってますか?Amazonは単価が安い商品ほど手数料の割合が高いという事実を・・・
Amazonには、2種類の手数料が存在します。
それが、以下になります。
- 商品の販売価格に応じて変動する手数料
- 商品の販売単価格に関わらず一律の手数料
この事を頭に入れながら動画をご覧頂くと、
「なぜ、販売価格が安い商品の利益率が低いのか?」という謎を解明する事が出来るようになります。
比べて納得!注目すべきは手数料の割合
動画の解説をしっかりとご覧頂ければ、手数料の謎を解明する事ができたかと思います。
更に理解を深められるように、事項は画像を使って丁寧に解説していきます。
【1】販売価格が安い商品の手数料計算
こちらは、商品価格5,000円で販売した時の計算結果になります。
この場合は、以下になります。
- 5,000円←商品価格
- 400円←Amazon出品サービス手数料
- 975円←FBA手数料
- 129円←在庫保管手数料
- 3,496円←利益額(仕入れ値は考慮しない)
- 70%←利益率
【2】高値転売の手数料計算
こちらは、商品価格20,000円で販売した時の計算結果になります。
この場合は、以下になります。
- 20,000円←商品価格
- 1600円←Amazon出品サービス手数料
- 975円←FBA手数料
- 129円←在庫保管手数料
- 17,296円←利益額(仕入れ値は考慮しない)
- 86%←利益率
【3】2つの商品を比較すれば一目瞭然!
先に紹介した2つの商品を横並びに掲載させて頂きます。
比較すれば、販売価格が高い商品を扱う方が利益率が高いという事が手に取るように分かります。
【結論】仕入れ単価を上げれば上げるほど利益率が上がる
ここでは、仕入れ値の2倍の値段で販売する事を想定して利益率を纏めてみました。
画像を見て頂ければ、
仕入れ値が安ければ安いほど利益率が低く、高ければ高いほど利益率が高くなるという事が分かります。
つまり、利益率の高いせどりを実践する為には、販売単価を上げる方が有利という結果になりました。
もちろん、高単価商品を狙うという事は仕入れミスをした時にリスクを生じてしまいますので初心者向けではありません。
しかしながら、あまりにも仕入れ価格が安い商品を狙ってしまうと手数料が増えて利益を出せる商品が限定されてしまいます。
特に電脳せどりを実践する場合には、仕入れ価格が安い商品で利益を出すのは難しいです。
最低でも仕入れ単価5,000円以上の商品を狙う事で利益商品を見つける可能性が高くなります。
少しずつ仕入れ単価を上げて利益率の高いせどりを実践していきましょう!
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
それでは、失礼します。