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感動の嵐!食洗機は節約無理という驚愕のデメリットと期待を大幅に裏切る究極メリット

 
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副業で会社の社長の給料を完全に超えても、サラリーマンを続けている人。独立するよりも自由なサラリーマン仲間と共に、非現実的なサラリーマンライフを満喫中。
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こんにちは、大ちゃんです。

食洗機の導入をお考えの方は、この記事をご覧の後にご購入を検討する事をオススメしています。

 

僕が食洗機を導入するに至った経緯と、誰も教えてくれなかった食洗機の知られざるデメリットをお話しします。

 

 

僕が食洗機を購入した最大の理由

無くても生活に支障は出ないけど、あったら便利な食洗機。

いつか買おうと思いながら、1年以上の歳月が流れていました。

 

妻と一緒にテレビを見ていると、

「手がガサガサする。」といって、ハンドクリームを塗ってました。

 

その日の翌日・・・

 

バーン!!

パナソニック食洗機

 

念願の食洗機が我が家に来ました!

これを機に、妻の手荒れが良くなったら良いなぁって思います。

 

ちなみに、開いたらこんな感じです。

食洗機開いたらこんな感じ

 

僕が購入した食洗機はこれだ!

僕はヤマダ電機で購入したのですが、食洗機はとにかく種類が少なかったです。

その中で僕が選んだのはPanasonic NP-TH1-Cになります!

 

一番新しくて、一番容量の大きいやつを購入しました!

大きければ、鍋やフライパンも入るので洗い物を最小限にする事が可能ですよね!

 

工事費、5年間保証込みで76000円で購入出来たので、Amazonよりもお買い得でした。

ただ、我が家は延長ホースと分岐水栓を別途購入しました。

それが合計で2万円くらいかかったので、初期費用は96000円でした。

 

食洗機導入の最強メリット!大切なもののために

初期費用が10万円弱必要となれば、それ相応のメリットが必要になります。

僕が感じた食洗機導入の最強メリットをお伝えします。

 

メリット1:手荒れ軽減

我が家では、妻の手荒れ対策のために食洗機を導入しました。

まだ、1回しか使ってませんので効果のほどは良くわかりません。

 

ただ、大きな鍋以外は全部食洗機で一発洗浄出来るので、手荒れは軽減すると思います。

水仕事は手荒れの原因の一つですので、食洗機でそれを取り除く事が出来ますね!

 

僕の母も手荒れが酷いので、近々食洗機をプレゼントしたいなぁって思います。

 

メリット2:洗いもの時間の削減

これは、何事にも変えられぬ超絶メリットだと思います。

時は金成というように、時間をどうやって使うかは非常に大切です。

 

1日の食器洗いの時間は、平均25分のようです。

それを食洗機を使えば、5分も必要ありませんよね。

 

つまり、食洗機によって1日20分の時間を手に入れる事ができるのです。

1日20分。

1ヶ月10時間。

1年121時間(約5日)。

 

5日分の時間が削減できるという事は、1年間が370日になったのと同じです。

あなただけ、1年間が5日増えるとしたら何をしたいですか?

 

食洗機でそれが可能になります。

 

メリット3:手洗いよりも衛生的

これは、超画期的だと思いました!

手洗いは、洗い残しや濯ぎ不良があります。

 

食洗機だと、濯ぎ不良ゼロで完璧な仕上がりです。

乾燥までしてくれますので、とても衛生的です。

 

僕が購入したPanasonic NP-TH1-C高温除菌機能が搭載されていますので、手洗いを凌駕する衛生感です。

まぁ、少々不衛生でも問題ないと思いますが、衛生的に越した事はありませんよね!

気持ちが良いです!

 

メリット4:優しさをアピール

自分だけではなくて、周りにも目を配ってあげる事はとても大切だと思います。

周りの大切な人が困っていたら、その解決方法を提示してあげれる余裕が欲しいところです。

 

また、全ての事は自分に置き換えてみる事も大切です。

男性の方は、毎食後に洗い物をする事を考えてみましょう。

面倒ですよね。

 

あなたの奥さんは、その面倒な作業を毎日毎日行ってくれているのです。

洗い物があるか無いかで、気持ちの持ちようが大きく変わってきそうですよね。

そこを気遣ってあげる事も大きな優しさの1つだと思います。

 

食洗機は決して安い買い物ではありませんが、金額を大きく超えた多メリットをもたらせてくれると思います。

 

実は節約効果無し?食洗機の最大デメリット

食洗機の購入目的を『経済性』とするのは、僕は絶対にオススメしません。

世間の一般常識をぶち破って、ありのままをお話しします。

 

本当に年間21000円の節約?真相はいかに

僕が購入した機種は、1日2回の利用で、年間21000円の節約と書かれています。

購入金額が96000円ですので、約5年間使えば元が取れる計算です。

食洗機の経費削減指数

※パナソニック様ホームページより抜粋 http://panasonic.jp/dish/product/NP-TH1/eco.html

 

上図を見れば、盲目的に信じてしまいそうですがここが要注意です!

 

巧妙な罠!購入の際はご注意を!

これには巧妙な罠が仕掛けられていたのです。

これを見てください!

食洗機標準

パナソニック様ホームページより抜粋 http://panasonic.jp/dish/simulation.html

ここに掲載している日本電機工業会自主基準によると、

  • ご飯茶碗×5
  • 汁茶碗×5
  • 大皿×5
  • 中皿×10
  • 小皿×10
  • はし×5組
  • スプーン×5
  • フォーク×5
  • コップ×6

が、5人家族の1食分という事になっています。

 

毎日シェフが家にやってきて料理を作ってくれるのかな?

というようなボリューミーな世界です。

 

この食事量を1日2回も食べれば、横綱街道まっしぐらです。

普通の家だったら、朝昼平均すればこの食器量の半分くらいだと思います。

 

騙されるな!正しい節約はこれだ!

つまり、以下の図を見てもう一度考えてみると・・・

食洗機の経費削減指数

※パナソニック様ホームページより抜粋 http://panasonic.jp/dish/product/NP-TH1/eco.html

 

先ほどお伝えしたように、食器量は日本電機工業会自主基準の半分程度です。

 

つまり、

手洗いの場合、1年間で40500円の半分=20250円

食洗機の場合、1年間で19500円。

 

1年間で750円しか節約になっていません!笑

 

ちなみに、先ほどの図にはジョジョもびっくりな奇妙な点があります。

それが・・・

 

『毎回ガス代がフルスロットルで発生している事』

 

何故か、夏場でも冬場でも常時温水を使っているように計算されています。

油を落とすためには、温水も必要だと思いますが夏場のすすぎは絶対に温水使いませんよね。

つまり、節約幅は大幅に下がってしまいます。というか普通に考えたら赤字になると思います。

(電機温水器の場合は、ガスよりも安いので更に赤字幅が更に増えます)

 

また、1年の中には外食をしたり旅行に行ったりで洗い物をしない日も当然ありますよね!

そう考えれば、1年間で数千円くらいの赤字でしょう。

 

全ての物事は、作った人の都合が良いように出来ています。

ですので、その背景をしっかりと考える事は非常に大切ですね!

 

節約目的の場合は、絶対に食洗機を導入しない事をオススメします。

96000円で購入してランニングコストも赤字だったらダブル赤字です。

 

ちなみに、比較は5人家族で設定されていますので、4人家族だったら更に赤字幅が広がりますね。

今どき5人家族なんて滅多にいないので、比較対象が完全にアウトだと個人的には思っています。

 

ですので、導入する場合は節約以外にフォーカスする事が大切です。

 

フォーカス次第で必要の可否が決まる

先の項目をご覧頂ければお分かりだと思いますが、食洗機は全然経済的ではありません。

僕も購入の前は様々なサイトを確認してみましたが、どのサイトにも食洗機は経済的と書かれていました。

 

巧妙な落とし穴に、みんな綺麗にはまっています。

根底が間違っている情報に惑わされて、損する人が1人でも減るように、僕はこの記事を書く事にしました。

 

それと同時に、食洗機を導入して幸せになる人も増えれば良いなぁと思っています。

僕は、『家電製品=不経済』であり、『家電製品=快適な生活のアイテム』だと思っています。

食洗機もその1つです。

 

ですので、あなたの快適のため、あなたの大切な人の快適のために食洗機を導入してみては如何でしょうか?

 

おまけ。食洗機のスペースに困っている方へ

僕が食洗機の導入にためらっていた事の1つに、設置スペースがありました。

食洗機は巨大で、我が家のキッチンには存在感が大きすぎました。置き場が無かったのです。

 

色々と検討した結果、こんな感じになりました。

食洗機の設置

※右側がシンクで、左側がキッチン台です。僕が購入したキッチン台はこちら

 

キッチン台とシンクの高さが同じだったので、5cmのゴム台を買って底上げしました。

キッチン台とシンクには細い突っ張り棒で橋渡しをしています。

 

これで排水の勾配もしっかりと取れているので問題ありません。

食洗機の設置スペースに困っている場合には、ご参考にして頂けたらと思います。

 

最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

 

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