ヤフオクで嫌がらせの質問対処法!無視より有効なブラックリストの使い方を解説

ヤフオクで商品販売してみたんだけど、嫌がらせ質問があってテンション下がりました。嫌がらせに合わない方法って無いのかな?
ゆうくん
ヤフオクで商品を販売してお金を稼ぐ『ヤフオク転売』は、お小遣い稼ぎから本格的なビジネスまで活用方法は様々です。
- ちょっとした不用品の販売でお小遣い稼ぎ
- 副業へのチャレンジして収入源の確保
- 本格ビジネスを行って人生を変える
お金を稼いで豊かな人生を手に入れるためには非常に有効な販売場所ですが、嫌がらせ質問をしつこく繰り返す人もいるのは事実です。
せっかくお金を稼げるようになっても、ごく一部の心無い人のせいで、安心して販売活動ができないのはとても残念ですね。
しかしご安心ください。
嫌がらせの質問を書かれても心を痛める必要もないし、不安に思う必要も全くありません。ヤフオクでは、その対策がきちんと用意されていますよ。
今回はヤフオクで嫌がらせの質問を受けた場合の対処法を解説しますので、安心安全に販売活動を行うために是非ともお読みください。
この記事のもくじ
ヤフオクで心を痛める嫌がらせ質問とは
ヤフオクに出品していると、いつか必ず『嫌がらせの質問』をしてくる心ない輩に出会ってしまいます。
では、嫌がらせとは具体的にどんなものなのでしょうか?
- 極端にひどい言葉遣い
- 質問フォームからの大幅な値下げ要求
- こんな商品はないか?など、しつこく問い合わせてくる
- ヤフオク外での取引を要求してくる
- セット販売をしつこく要求してくる
- セット販売のものを1つだけ欲しいなどと何度も問い合わせてくる
まだまだあると思いますが、このような質問に手こずるのは時間の無駄だと言えます。
なぜなら、このような質問をしてくる人は、購入する気がない場合がほとんどだからです。
明らかな冷やかしや嫌がらせだと思った方が良いでしょう。
また、このような質問者はもし購入したとしても、不良でもないのに一方的に返品してきたり、こちらはキチンと対応しているのに最低の評価を付けてきたりする可能性が非常に高いと言えます。
百害あって一利なしなので、気分を害する人とは関わらないのが一番有効な対応になります。
ヤフオクで嫌がらせの質問は無視して大丈夫?
嫌がらせの質問をする人はどのような人なのでしょうか?
- ただの憂さ晴らし
- 転売を毛嫌いする暇人
- 転売ヤーのライバル
実際問題、僕のブログにも『転売反対!』というコメントをしてくる暇人もいるのですが、ビジネスをしてたら一定数の嫌がらせは覚悟が必要です。
ただ、そんな嫌がらせをする人と本気で関わってしまうのは健全とは言えません。
また、嫌がらせの質問に反応すれば、更に嫌がらせの質問が返ってくることは目に見えた事実になります。
嫌がらせの質問に対応しても、嫌な気持ちになって精神衛生上よろしくないので出来れば無視したいと考えるかもしれません。
- 相手から再度嫌がらせの質問がくる可能性がある
- 相手から嫌がらせの質問が来ないか気になってしまう
要は、無視したところで気になってしまい、集中力の妨げになってしまう可能性が高いです。
ですので、無視するよりも『ブラックリストに登録』して一生関わらないようにする方法がおすすめです。
ヤフオクの嫌がらせ質問対策に有効な『ブラックリスト機能』とは
ヤフオクではこのような嫌がらせ質問をする人を、ブラックリストに登録することができます。
気分を害するようなユーザー関わってストレスを溜めるくらいならば、ブラックリストに登録して一生関わらないようにする事で気持ちよく転売生活を継続する事ができるようになります。
ヤフオクのブラックリストとは、どんな機能?
ブラックリストとは、ヤフオク内で取引したくない利用者を入れるリストのことです。
ブラックリストを利用できるのは出品者だけではありません。購入者が出品者との取引に嫌悪感を抱きブラックリストに登録する逆のパターンも可能となっています。
つまり、ブラックリストはヤフー会員であれば誰でも利用できる機能なのです。
ヤフオクでブラックリスト登録するとどうなるの?
初めての場合は、ブラックリストに登録すると相手に申し訳ない気になってくるかもしれません。
ですので、ブラックリストに登録すればどのようになるのかを知っておくことは非常に大切です。
ヤフー会員のAさんがヤフー会員のBさんをブラックリストに登録した場合
- 出品商品の閲覧
- 質問を入れる
- 値下げ交渉をする
- 入札する
ブラックリストに登録すると、閲覧できても相互に取引や交渉ができなくなるということですね。
閲覧も出来なくなるのが理想ではあるのですが、現時点ではブラックリストでも閲覧することは可能なようです。
ブラックリストが適用されるのは、ブラックリストに登録したアカウントだけでなく、同一人物だと思われるアカウントは全て制限がかかります。
つまり、複数アカウントでので嫌がらせ質問や、アカウントを変えての嫌がらせ質問をされるリスクも完全に無くなりますので安心ですね!
商品落札後の取引中にブラックリストに登録したらどうなるの?
もし、取引の途中で購入者をブラックリストに登録したらどうなるのでしょうか?
その場合は、現在進行中の取引のみ最後まで完了することができます。
つまり、取引完了後からブラックリスト扱いになり、次回取引ができない状態になります。
ヤフオク ブラックリストへの登録・解除方法
ここでは、ブラックリストへの登録と解除の方法を解説します。
ストレスフリーで転売生活を継続するためにも、『嫌がらせ質問→即ブラックリスト』という考えでも良いでしょう。
まずは、登録方法から説明しましょう。
ブラックリストへの登録方法
ヤフオクのブラックリストへの登録方法は、以下の4ステップという簡単な手順になります。
- 『マイオク』をクリック
- 『その他設定』をクリック
- 『ブラックリスト』をクリック
- ヤフージャパンのIDを登録
以下、図解で詳しく解説していきます。
(1)ヤフオクのページを開き、『マイ・オークション』または『マイオク』をクリック
引用元:https://auctions.yahoo.co.jp/
(2)マイオークションで『その他の設定』をクリック
引用元:https://auctions.yahoo.co.jp/user/jp/show/mystatus
(3)オプションぺージで、各種設定の『ブラックリスト』をクリック
引用元:https://auctions.yahoo.co.jp/jp/show/prefs?.done=https%3A%2F%2Fauctions.yahoo.co.jp%2Fuser%2Fjp%2Fshow%2Fmystatus
(4)ブラックリストに登録したいヤフージャパン IDを入力して『ブラックリストに登録』をクリック
引用元:https://auctions.yahoo.co.jp/jp/show/prefs_blacklist
以上で、ブラックリストへの登録が完了しました。
なお、ブラックリストへの登録可能数は最大3,000件となっており、3,000件を超えると登録日が古いものから順番に消去されます。
ブラックリストから解除する方法
ブラックリストに登録したIDを削除して、取引できる状態に復活させたい場合もあるでしょう。
誤解があったことがわかった場合や、単純なミスでブラックリストに登録してしまった場合などです。
一度ブラックリストにいれたIDを登録解除する際は、マイオークションの「ブラックリストに登録されているヤフージャパンIDの一覧」から、以下の手順で解除設定することが可能です。
(1)ヤフオクの『マイオークション』で『その他の設定』をクリック
(2)オプションぺージで、各種設定の『ブラックリスト』をクリック
(3)「ブラックリストに登録されているヤフージャパン IDの一覧」で、削除したいヤフージャパン IDにチェックを入れる
(4)『ブラックリストから削除』をクリックすると、登録解除される
まとめ
今回の記事では、ヤフオクでの嫌がらせ質問対処法として、ブラックリストに登録する方法を紹介しました。
これからヤフオクへ出品しようと思っている方の中には「そんな人がいるのか」と、気持ちが萎えてしまう方もいるかも知れません。
しかし、そのような人はごくごく一部の人だと言えます。実社会でもネットでも同じですが、心無い人が存在するのは事実でしょう。
ただ、とんどの人はあなたと同じように、気持ち良い取引がしたいと思っているのでご安心ください。
それでももし悪質な人に出会ってしまった場合は、ブラックリストの機能がありますので安心して転売生活を送る事ができます。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
それでは、失礼します。