ケーズデンキの値引き暗号はsが最強?abなどのアルファベットに隠された秘密
ケーズデンキでどの商品がどれくらい値引きできるかひと目でわかる方法は無いのかな?
ゆうくん
「1円でも安く良いものを買いたい!」と思うのは自然なことですよね。
店舗せどりをしている人は特に、少しでも安く商品を手に入れたいという想いが強いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのがケーズデンキです。
ケーズデンキはポイント還元ではなく現金値引きを売りにしている家電量販店で、値下げ交渉をされることを前提として値段を付けています。
実は、ケーズデンキの値札は”商品がどれだけ値引きできるのか”を示した暗号が隠されています。
ケーズデンキで店舗せどりをするなら、絶対に暗号の意味を知っておいたほうが得ですよね。
もちろん!仕入れ目的ではなく、自身で使用する家電を購入する際にも活用できますよ。
この記事のもくじ
ケーズデンキ値引き暗号の秘密はアルファベット!
ケーズデンキで商品を購入する場合、絶対に見るべきポイントは値札です。
「値段がわからないと買えないんだから当たり前じゃないか。」と思ったアナタ!ケーズデンキの値札からわかる情報は値段だけではないのをご存じでしょうか?
ケーズデンキの値札には、”この商品がどれだけ値引きすることができるのか”といった情報や在庫状況を示す暗号が隠されているのです。
実際のケーズデンキの値札がこちら
値段の右下に8ケタの数字と2つのアルファベットが記載されています。
このアルファベットに値引きの秘密が隠されているのです!
2文字のアルファベットには、その商品がどれだけ値引きできるのか・在庫はどれだけあるのかといった情報が示されているので、各アルファベットの意味を解説します。
【S】最大30%の値引きが可能
ケーズデンキの値引き暗号で一番熱いと言っても過言ではないアルファベットが『S』です。
『S』は最大30%まで値引き可能という意味。
30%の値引きは馬鹿にできない数字ですよね。
値札の右下に『S』がある商品に絞って値下げ交渉をするとお得に家電をゲットできますよ。
【A】1,000円・10,000円の値引きが可能
ケーズデンキの値札に記載されているアルファベット『A』は1,000円または10,000円の値引きが可能という意味です。
値引きが1,000円なのか10,000円なのかは商品(元々の値段)により異なります。
『A』は通常の値札についていることが多いようです。
展示品・在庫処分品や限定品は他のアルファベットが記載されています。
展示品や在庫処分品に多いアルファベットもあるので、後ほど紹介しますね。
【B】最大20%の値引きが可能
ケーズデンキの値引き暗号『B』は最大20%の値引きが可能という意味です。
『B』は『A』よりも大きな値引きが期待できますね。
『S』に比べると値引き率は下がってしまいますが、20%割引してもらった商品が本来の価格で売れれば大きな利益が見込めます。
【G】500円・5,000円の値引きが可能
ケーズデンキの値引き暗号アルファベット『G』の意味は500円または5,000円の値引きが可能です。
『A』と同じく、値引きできる金額が500円なのか5,000円なのかは商品によって異なります。
『A』よりも割引率が下がってしまうので、『G』の商品を値引き交渉することはあまりおすすめできません。
【W】【X】【Y】廃盤商品
『W』『X』『Y』の商品を見つけたらチャンスです。
なぜなら、『W』『X』『Y』は廃盤商品を表しているアルファベット値引き暗号だからです。
店舗は廃盤商品を早く売って新しい商品を仕入れたいと考えているので、大幅に値下げしてもらえる可能性があります。
『W』『X』『Y』3つのアルファベットの大きな違いはわかりませんでしたが、『X』は値引き不可の廃盤商品ではないかと言われているようです。
値引きが出来ないというのはマイナスに感じてしまいますが、元々の価格設定がかなりお得になっている場合もありますよね。
また、廃盤商品は二度と生産されないためプレミア価格になる可能性も期待できますよ。
【B】【G】【Y】【R】在庫状況
ケーズデンキの値引き暗号はアルファベット2文字で表されていることが多く、『B』『G』『Y』『R』は2文字目に多いアルファベットです。
この4つのアルファベットはその商品の在庫状況を示しており
- B(在庫が多め)→G→Y→R(在庫が少ない)
の順番になっていると言われています。
1文字目の値引き情報と合わせて在庫状況も参考にしてみてくださいね。
ケーズデンキの値引き暗号はSが最強?
ケーズデンキの値引き暗号アルファベットの意味を知ると、最大30%の値引きが期待できる『S』が最強のように感じるでしょう。
確かに数字だけ見ると30%は大きいです。
しかし、『S』だからと言ってすぐに仕入れるのは危険!
『S』の商品は元々の価格設定が高い・他店でも値引き率が大きい可能性があり、お得に商品を買えたと思っていても実はそこまでお得じゃなかった……なんてこともありえます。
『S』の商品を見つけたからと言ってすぐに行動するのではなく、価格比較サイトやAmazon・楽天などでリサーチしてからにしましょう。
ケーズデンキで店舗せどりをするならおすすめは『W』『X』『Y』の廃盤商品です。
店舗側は廃盤商品を早く売って新商品を展示したいと考えているので、大幅な値引きが期待できます。
廃盤商品は後々価格が跳ね上がる可能性もあるので、店舗せどりをする方は抑えておきましょう。
ケーズデンキの値札は色にも注目!
ケーズデンキで値札を見ていると、右下の数字とアルファベット部分が赤や緑になっていることに気付きませんか?
この赤や緑の色にも、実は意味が隠されているのです。
- 緑色:値下げされている商品
- 赤色:最終値下げ・在庫が少ない商品
という意味になっています。
値下げをした商品を緑色で示して、それでも売れなければ赤になるイメージですね。
また、値札の上の部分がピンク色になっている商品もリサーチ対象におすすめです。
ピンク色の値札は展示品や在庫処分品につけられていることが多く、通常よりも安く購入できたり、値下げ交渉に応じてもらいやすくなります。
お得に商品を仕入れたい方は値札の色にも注目してみてくださいね!
ケーズデンキ値引き暗号を参考に店舗せどりする場合の注意点
ケーズデンキの値札には価格だけでなくその商品の割引率や在庫状況などが記載されているとお伝えしましたが、ケーズデンキで店舗せどりをする際に注意してほしい点がいくつかあります。
ケーズデンキでは転売を目的とした購入を禁止しています。
そのため、店頭で転売を匂わせるような発言や過度な交渉はNGです。
ケーズデンキで値引き暗号を参考に商品仕入れをする場合の注意点を解説します。
【1】店舗によってアルファベットの位置が異なる
ケーズデンキの値引き暗号に使用されている右下のアルファベットは店舗によって文字数や位置が微妙に異なっています。
基本的にはアルファベットは2文字記載されており、1文字目が値引きができる割合を示すアルファベットで2文字目が在庫状況と言われています。
しかし、例えば同じ『X』の商品だったとしてもA店舗では”X”、B店舗では”XR”、C店舗では”BX”といった具合で、値下げを示すアルファベットが何文字目に記載されているのかが違っている場合があるようです。
中には、”BX” “XB” “BY”のように、どちらのアルファベットで判断すれば良いのかわからないケースもあります。
どのアルファベットを参考にすれば良いのかわからなくなったときは、店舗の値札をいくつか見て、この店舗では何文字目に暗号のアルファベットが記載されているのかを見極めましょう。
アルファベットの意味はどの店舗でも共通のようですので、安心してください。
【2】あくまでも暗号であることを忘れない
『S』の商品を見つけるとつい「この商品は30%値引きしてくれるんでしょ?」と思ってしまう気持ちもわかりますが、暗号を理由に交渉するのはNGです。
なぜなら、ケーズデンキの値引きアルファベットはあくまでも暗号であり一般的に公開されていない情報だからです。
正直、インターネットで調べれば出てくる情報ではありますが、店舗側からすると店員しか知らないはずの情報を持ち出し価格交渉されるのはあまり良い気持ちにはなりませんよね。
「この商品は30%まで値引きOKだからもっと値下げして!」といった感じで傲慢な態度になってしまわないように注意しましょう。
【3】価格比較サイトやネット通販でリサーチを行う
ケーズデンキの値札が『S』や『X』だったからと言って、何も調べずに仕入れるのは危険です。
30%オフで仕入れたとしても、ネットの価格がより低ければ利益にならないですよね。
また、廃盤の商品は他の家電量販店でも安く売られている可能性も考えられます。
せっかく仕入れた商品が仕入れた以上の価格で売れなければ儲けどころか負債になってしまいます。
ケーズデンキで気になるアルファベットを見かけたら、価格比較サイトやAmazon・楽天などのECサイトでリサーチしてから仕入れるようにしましょう。
ケーズデンキの値引き暗号を攻略して効率良く仕入れよう!
ケーズデンキの値札には様々な情報が隠されていることをお伝えしました。
値引き暗号を知っているのと知らないのでは大きな違いがあることを理解していただけたと思います。
ケーズデンキで店舗せどりをする際は値札を隅々まで見てからリサーチが鉄則!
アルファベットだけでなく、値札の色にも注目してみてくださいね。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
それでは失礼します。