値札シールのはがし方を解説!せどり(転売)に役立つ驚きのアイテムとは?
お店で商品を買ったのに、箱に値札シールがペタッと貼ってある事って多いですよね。
この値札シールを剥がし忘れて、第三者に転売すると大目玉を喰らってしまうリスクがありますので、絶対に綺麗に剥がす必要があります。
値札シールの剥がし方は、世間一般的にはドライヤーの温風で値札シールを剥がす方法を推奨されています。
しかしながら、ドライヤーでは綺麗にベタベタが取れないケースも発生しますし、何より時間がかかってしまいます。
そこで今回は、値札シールをドライヤーよりも綺麗に剥がす驚きのアイテムをご紹介させて頂きます。
僕自信も、数百以上の値札シールを剥がしてきたシール剥がしの達人です。
今回ご紹介する方法は、出来るだけ簡単に、そして綺麗に値札シールを剥がす方法を試行錯誤してきた末に見つけた方法です。
あなたも、値札シールを剥がした時のベタベタに悩む事は無くなるでしょう!
この記事のもくじ
値札シールのベタベタを綺麗にはがすアイテムとは?
結論からお伝えします。
値札シールを超簡単に剥がせるアイテムは、『LOCTITE(ロックタイト) のハケ塗りシールはがし』になります。
こちらの商品の外観写真は以下になります。
こちらのシール剥がしは以下のようなメリットがあります。
- 短時間で綺麗に剥がす事ができる
- シール剥がし独特の匂いが無い
- コストが非常に安い
もはや、せどりを実践する上で必要なアイテムと言っても過言ではありません。
次の項目で、実際に値札シールを剥がす手順を解説させて頂きます。
『ハケ塗りシールはがし』で値札シールを綺麗に剥がす手順を解説!
誰でも簡単に値札シールが綺麗に剥がせるように、作業手順を解説させて頂きます。
以下の手順に従って取り組めば、値札シールに頭を悩ませる事がなくなるでしょう!
(手順1)最初の状態を確認
初期状態は、このような感じです。
ぷよぷよの箱に、べったりとシールが貼ってあるのが分かります。
(手順2)溶剤を垂らして値札シールが全体に染みてくるまで待機(1〜2分)
付属のハケを使って、値札シールにたっぷりと液を垂らしまう。
液が少ないと剥がれにくいので、少し多めに垂らしてあげた方が良いです。
水分を含んで満遍なく値札シールの色が変われば次の工程です。
※ブックオフの値札シールであれば、1〜2分くらいで十分です。
(手順3)定規などを使ってシールを剥がす
定規がない場合は、カッターナイフの側面を使って剥がしても大丈夫です。
角が少し剥がれたら、あとは剥がれた部分を手で持ってゆっくり剥がすと綺麗に剥がれます。
(手順4)完成!余分な溶剤はティッシュで拭き取りましょう!
このような感じで、綺麗にシールを剥がす事ができました。
もしも、液が多すぎて気になるようなら、ティッシュペーパーで拭き取るようにしましょう。
時間が経てば、溶剤も乾き値札シールの痕跡さえも綺麗に消え去ります。
(おまけ)ベタベタが残った場合の対処法
ハケ塗りシール剥がしの液量が足りなかったり、粘着力が強力だったりで、値札シールを剥がしてもベタベタが残る場合があります。
その場合は、以下の手順を踏めば綺麗に剥がす事が可能です。
- ベタベタの部分にハケ塗りシール剥がしの溶剤を垂らす
- ティッシュペーパーで綺麗に拭き取る
以上で完璧です。
慣れないうちは、ベタベタが残ることもありますが、焦って手で擦るなどの行為は行わないようにしましょう!
焦らず、ハケ塗りシール剥がしの力を信じる事が何よりも大切です。
要注意!『ハケ塗りシールはがし』でも剥がせない値札シールの剥がし方
ハケ塗りシール剥がしは万能薬のような存在ですが、欠点も存在します。
その欠点とは、『ハケ塗りシール剥がしが染み込まないタイプの値札シール』には通用しないという事です。
ブックオフで言えば、インストアコードの値札シールが難敵です。
以下の画像のように、溶剤が完全に染み込まないと剥がす事ができません。
『ハケ塗りシール剥がし』は、値札シールの表面からシール裏側に浸透した時に効果を発揮します。
ですので、溶剤が染み込みにくいタイプの値札シールであれば、少しずつ剥がしながら隙間に溶剤を流し込む作業の繰り返しになります。
若しくは、ドライヤーによる熱を使ったシール剥がしにするかです。
これに関しては、値札の特性で結果が左右されますので両方やってみて良い方を採用するようにしましょう!
ちなみに、僕はハケ塗りシール剥がしで頑張るタイプの人間です。
絶対にNG!おすすめ出来ない値札シールのはがし方はこれ!
インターネット上で値札シールを剥がす方法は様々ありますが、絶対におすすめ出来ないシール剥がしの方法もありますので注意する必要があります。
間違った値札シールの剥がし方を実践してしまうと、大事な商品を傷物にしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
残り香に注意すべき値札シールの剥がし方はこれ!
おすすめさせて頂いた『LOCTITE(ロックタイト) のハケ塗りシールはがし』は残り香がありません。
でも、僕が様々な値札シールを剥がした結果、残り香に注意して欲しい商品もいくつかありましたのでご紹介させて頂きます。
- zippoライターのオイル
- マニュキュアを落とす除光液
この中で、マニュキュアを落とす除光液は強烈な残り香を放つので注意が必要です。
zippoライターのオイルも、オイル臭が残る場合があるので極力避ける事をおすすめします。
沢山の値札シールを剥がす場合は時間効率が悪いものは避ける
沢山の値札シールを剥がす必要がある場合には、時間効率を意識して取り組む事が大切です。
仮に1つシール剥がしに30秒違ったとしても100個の値札シールを剥がせば『3,000秒=50分』の時間ロスになります。
そう考えれば、少しでも短時間で値札シールを剥がせるものをチョイスする必要性があります。
- ドライヤーを使った値札シール剥がし
- 中性洗剤を使った値札シール剥がし
1つだけの値札シールを剥がす場合なら問題ありませんが、数を扱う場合はこれらの時間効率が悪い方法はおすすめできません。
あなたの時給もしっかりと意識した作業をする必要があります。
まとめ
商品の値札シールを剥がす方法は、インターネットを探せば沢山あります。
しかしながら、そのどれもが一長一短で、ベストな方法とは言えませんでした。
1つだけ値札シールを剥がす場合には、自宅にあるドライヤーがおすすめです。
しかしながら、せどりのように沢山のシール剥がしが必要な場合は『LOCTITE(ロックタイト) のハケ塗りシールはがし』をおすすめします。
- 値札シールを剥がした時の残り香がないものを選ぶ
- 短時間で値札シールを剥がす事ができる方法を選ぶ
『短時間で、多くの値札シールを綺麗に剥がす』という事が大切になります。
作業時間を極力減らせば、あなたの時給が格段に増えるようになるでしょう!
最後になりますが、値札剥がしが疲れるほどブックオフで大量仕入れをする方法を以下にて纏めています。
また、世の中には値札シールと無縁のせどりのも存在します。
値札シールを剥がす事なくせどりで稼ぎたい場合は、以下の記事をチェックしておきましょう!
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
それでは失礼します。