せどりのポイントカードは今すぐ捨てろ!ストレスを溜めない為に大切な事
こんにちは、大ちゃんです。
せどりに熱中し、様々な店舗で仕入れが出来るようになった時、僕の財布はパンパンでした。
いろんなお店のいろんなポイントカードが増えて、それがストレスになっていました。
- 会計の時に、必要なポイントカードが見つからない。
- ポイントカードを使おうと思ったら有効期限切れ。
- 二度と使わなかったポイントカード・・・
『ポイントカード=お金』ですので、捨てるに捨てれないんですね。
この考えを改め、不要なポイントカードを捨てる事で僕らの利益は向上するのです。
せどりでおすすめの4つのポイントカードとは?
先ずは、絶対に作成した方が良いポイントカードをご紹介します。
このポイントカードは作らないと損ですので、必ず作成しましょう。
【1】頻繁に仕入れに使うお店
頻繁に仕入れに行くお店は、頻繁に商品を購入するのでポイントカードは必須になります。
『塵も積もれば山となる』というように、1回1万円仕入れれば、年間30回でも足を運べば30万円です。
ポイント還元率が1%とすれば、年間3,000円のポイントが貯まります。
その3,000円を使って仕入れをすれば、5,000円くらいのお金になります。
そう考えれば、持っておくに越した事はないでしょう!
【2】年に数回行くポイント還元率が高いお店
ポイント還元率が高いお店もポイントカードは必須になります。
例えば、ポイント還元率が5%とします。
1回1万円仕入れても、500円のポイント還元です。
常に5%引き、常に利益率5%アップと考えれば、作らないのはナンセンスです。
年間に数回通うお店であれば、必ず作っておきましょう!
ただ、本当に稀にしか行かない程度であれば、その日にポイントを使い切って処分するのも良いかもしれません。
ポイントカードの有効期限切れに注意してポイントを使っておきましょう。
【3】ポイントカードがスマホアプリ化しているお店
ポイントカードのデメリットは、財布がカードでパンパンになる事です。
部屋が汚い状態と全く同じで、知らず識らずのうちにストレスとなって蓄積されてしまいます。
ただ、スマホアプリ化しておけば話は別です。
スマホに1つのフォルダを作成して、その中に入れておく事で整理整頓が可能です。
財布に入れる必要もありませんので、ストレスフリーです。
【4】Tカード
ここだけ固有名詞になっていますが、Tカードは使える場所が多いので作っておいて損はありません。
仕入れで使えたり、ガソリンスタンドで使えたり、ネットショップで使えたり。
少しずつ色んな場所でポイントが貯まるので、気付いた時には結構な金額になっています。
せどりで不要な4つのポイントカードとは?
先ほどは、優良ポイントカードをご紹介しましたが、作ったら負けのポイントカードもあります。
絶対に作らない方が良い、3つのポイントカードをご紹介します。
【1】年間に数百円分のポイントしか貯まらないお店
前項で、『塵も積もれば山となる』という事をお話しましたが、『塵は積もらなければゴミ』ですので要注意です。
積もらないレベルの塵であれば、貯める事でゴミと化してしまうのです。
年間数百円程度しかポイントが貯まらないのであれば、作るに値しません。
例えば、せどりで年間に100万円の利益を出したとします。
そう考えると、1年間で数百円しか貯まらないポイントカードって無いに等しいレベルです。
全然貯まらないポイントカードは今すぐ捨てましょう!
【2】年間に数回しか仕入れに行かないお店(遠征仕入れ)
遠征仕入れなどで、年に数回しか仕入れに行かないお店もポイントカードは作るに値しません。
ほぼ財布の肥やしになってしまう可能性が高いです。
こういうお店のポイントカードを増やせば、財布はパンパンに太ります。
お金持ちの財布はスマートなところを見ると、お金持ちからどんどん遠ざかるようになります。
財布を見て、不要だと感じた場合は今すぐ捨てましょう!
【3】スタンプ式ポイントカード
スタンプが溜まったら『1,000円引き』とかいうタイプのポイントカードは、リアルにお金が減る可能性があるので要注意です。
このポイントカード最大の弱点は、スタンプが貯まらなければゴミだという事です。
だから、無理して買ってスタンプを貯めようとするのです。
無理して仕入れた商品に限って、ロクでも無い商品の場合が多いです。
また、無理して探すと時間もかかってしまうので大きな無駄が生じてしまいます。
ポイント還元率も意外に悪いのも特徴の1つです。
1,000円で1ポイント、20ポイントで500円の割引と聞くと2.5%と思いがちです。
でも、999円の買い物であればポイント0です。
つまり、端数処理されて実際には2.5%も還元されないのがこのポイントカードのデメリットでもあります。
足繁く通うお店であれば、作っておいても良いですが基本的にはおすすめしません。
【4】ポイント対象が現金のみ
この手のカードは、クレジットポイント還元率とあまり変わりませんので作る価値に値しません。
また、現金が足りずにカードで支払う時には損した気分を味わってしまいます。
財布の肥やしが増えるだけで、デメリットの方が多いでしょう。
せどりで稼ぐ人の賢いポイントカード戦略はこれだ!
ポイントカードは利益が増えると考えがちですが、意外なデメリットが隠れています。
ですので、賢くポイントカードと付き合う必要があります。
基本的な考えは、『そのポイントカードにいくらの価値があるか』という事です。
財布に入れる価値よりも、ポイントカードの価値が高いと思えば作ってもOKです。
しかし、財布が太るだけなら作る必要がないという事です。
ポイントカードは無駄にたくさん作らず、財布に入る数だけに厳選しておく事もポイントです。
財布に入らないポイントカードは、カードケースに入れておく人が多いと思います。
でも、それだと肝心の仕入れ時にポイントカードを忘れてしまうケースが多いです。
そうなれば、たかだか数十〜数百ポイントのために、車に戻るロスが発生します。
言い換えれば、あなたの車への往復時間の価値が『数十〜数百ポイント』という事です。
この辺をしっかりと考えれば、本当に大切な事が見えてきます。
賢くポイントカードと付き合って、時間価値を最大にしてお金を増やしていきましょう!
ストレスを溜めない事も、本日の重要ポイントです!
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
それでは、失礼します。