電脳せどりは無料リサーチツール(アプリ)さえ使わず稼げます【2023年最新版】
電脳せどりで必要なリサーチツールってあるのかなぁ?
仕入れに必要な軍資金が少ないから、できれば無料で使えるツールが良いんだけどなぁ。
ゆうくん
こんにちは、大ちゃんです。
世間一般的な感覚でいえば『無料よりも有料の方が価値が高い』と思うことでしょう。
そのことから、電脳せどりでも有料ツールが人気で多くの人がツールにお金を払っている現状です。
しかしながら電脳せどりにおいては、実は有料ツールを使わない方が稼げてしまうのです。
この記事のもくじ
電脳せどりは有料リサーチツール(アプリ)を使わない方が稼げる理由
電脳せどりの有料リサーチツールを使えば、全国のネットショップから利益が出る商品を見つけ出してくれます。
こう言えば非常に理想的な仕入れが可能に思われますが、ツールを使う事で全てのせどらーが同条件で仕入れをする事が可能になります。
つまり、こういう事です。
- Aショップの利益商品
→全国で一番最初に発見した人が仕入れる→在庫がなくなる - Bショップの利益商品
→全国で一番最初に発見した人が仕入れる→在庫がなくなる
同じツールで同じネットショップをリサーチすれば、検索結果は全員が同じになるのです。
つまり、有料ツールでネットショップ検索をするということは、全国のせどらーが一斉に数少ない利益商品を目指してダッシュしている状態なのです。
こう考えれば、有料ツールを使うメリットは全く感じないことでしょう。
電脳せどりでツールが効果的な2つの仕入れ先とは?
ヤフーショッピングや楽天市場などは、以下の理由からリサーチツールを使う価値があります。
- 複数のショップが存在しているため、常に利益商品が絶えない
- 売り切れた商品も頻繁に在庫復活するので資産化しやすい
- 上限ポイントがあるため、1人が沢山の商品を独占仕入れする事ができない
ツールを稼働した際に、全員の検索結果が同じなのが問題であって、検索結果がそれぞれ違うのであれば有料ツールを導入する事で検索効率が上がる場合があります。
もしもあなたが、電脳せどりの有料ツールを導入したいとお考えでしたら、『検索結果』にフォーカスしてお考え頂けたらと思います。
とはいえ、電脳せどりは有料・無料のリサーチツールを使わなくても普通に稼げますので、リサーチ方法をご紹介させて頂きます。
電脳せどりでリサーチツール(アプリ)を使わず利益を出す方法を解説
リサーチツール無くして、どうやって電脳せどりで稼ぐのか不安になる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、多くのリサーチ用のツールでは、様々なネットショップの『JANコード』と呼ばれるバーコード番号を抜き取ってAmazonと比較するのが一般的です。
ですので、『JANコード』が記載されていない商品はツールでリサーチ不可能だという事がわかります。
電脳せどりのリサーチのポイントは『JANコード』にある
つまり、戦略的に『JANコード』の記載がない商品を手動でリサーチする事ができれば、ツールを凌駕するリサーチが出来るという事になります。
ここさえ抑えておけば、以下の動画のようにツールでは見つける事ができない商品を発見する事が可能になるのです。
かんたんに手作業で利益商品を見つける電脳せどりのコツ
電脳せどりで効率的にリサーチするためには、リサーチ方法を知っておく事が最初の一歩になります。
ここでは、電脳せどり特化型のリサーチ方法をご紹介させて頂きます。
電脳せどりは補助ツールで利益商品を見つけよう!
電脳せどりのリサーチツールは基本的に不要です。
ただ、以下の2つの補助ツールは必須中の必須ですので必ず導入する必要があります。
- Keepa
- FBA料金シュミレータ
【1】KeepaはAmazonの過去の売れ行きを把握する事ができる
Amazonには現在の販売価格が表示されていますが、以下に記載するように現在の販売価格で売れる保証はありません。
例えば、目覚まし時計を買うのに、最安値1,000円、2番目に安い価格が10万円だったとします。
1,000円の商品が在庫切れになった場合、Amazonの価格は2番目に安い10万円の表示になりますが、10万円の目覚まし時計を買う人は絶対にいないでしょう。
例えば、目覚まし時計を買うのに、最安値1,000円、2番目に安い価格が10万円だったとします。
1,000円の商品が在庫切れになった場合、Amazonの価格は2番目に安い10万円の表示になりますが、10万円の目覚まし時計を買う人は絶対にいないでしょう。
商品ごとに売れる価格は違いますので、Keepaという補助ツールを使って過去の売れ行きをチェックする事で未来の売れ行きを予測する必要があります。
【2】FBA料金シュミレータはAmazonの販売手数料を把握する事ができる
せどり初心者の時の僕は、Amazonに手数料がある事さえ知らなかったくらい無知の塊でした。
僕と同じレベルの無知な人はいないと思いますが、Amazonでせどりをするならば販売手数料を熟知しておく必要があります。
とはいってもFBA料金シュミレータという無料で使える補助ツールがあるので安心してください。
電脳せどりにスマホアプリのツールは必須事項
電脳せどりのプロフェッショナルは、一度に複数の画面を表示させてリサーチをします。
一度に複数の画面を使ってリサーチをすることを考えると、スマホでは非効率極まりないです。
ちなみに、スマホアプリが非効率な理由はこちら。
- 読み込み速度が遅い
- Keepaの拡張機能が発動しない
- 複数のページを見る必要がある
どれだけ優秀なスマホアプリが誕生しても、電脳せどりとは相性が悪いことは覚えておきましょう。
電脳せどりは、リサーチ効率に重きを置く必要があります。
まとめ
電脳せどりのリサーチツールに関しては、有料・無料に限らず基本的には使う必要はありません。
特にせどり初心者の方は、ツールを使った方が簡単に稼げるという甘い妄想を抱くかもしれませんが、使ってみたらそれが幻想だったという事に気づきます。
最初はツールに依存せずに電脳せどりで仕入れる方法から実践する事が大切です。
最初っから楽を求めても結果が出ることはありませんので、先ずは電脳せどりのスキルアップを目指していきましょう。
急がば回れの精神で取り組むと、結果的に最短ルートで電脳せどりを極める事が可能になります。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
それでは失礼します。
大ちゃん