2021年最新版!オークションサイトまとめ【閉鎖や使えないサイトに注意】
「不用品をオークションサイトで売ってせどり資金を稼ぎたいけど、どこのサイトがいいのかな?」
「この商品はマニアックなのでオークションサイトで売りたいな」
「オークションサイトを仕入れ先として活用したいけど、どんなサイトがあるのかな?」
そんな時にGoogleで『オークションサイト』を検索すると、たくさんのリンク先が表示されます。
ところが、検索結果には使えないオークションサイトが混ざっていて、調べるのが大変(; ̄O ̄)
そこで今回の記事では以下を分類して解説します。
- 現在も使えるオークションサイト
- 閉鎖されたオークションサイト
- オークションではないサイト
使えないサイトに惑わされて時間を浪費しないために、ぜひ参考にしてください!
現在も使えるオークションサイト
ではまず、2021年3月現在も使用可能なオークションサイトを紹介します。
使えるオークションサイトは以下の3つです。
- ヤフオク
- モバオク
- セカイモン
では1つひとつ紹介していきましょう。
(1)ヤフオク
引用元:https://auctions.yahoo.co.jp/
日本最大級のオークションサイトであるヤフオクには常時5,000万点以上の商品が出品され、本格ビジネスに取り組む人や、大手企業も数多く参加しています。
取扱商品は日用品、おもちゃ、ゲーム、家電などからバイクや車にいたるまで多岐にわたり、せどりの仕入れにも販売先としてもおすすめです。
出品は無料で売れた時に手数料がかかってくるシステムなので、不用品販売も手軽に行うことができますよ。
Yahoo!プレミアム会員(月額498円)になると使えるサービスが増えたり、手数料が割安になるといった特典があるため、月の売り上げが35,000円を超えるようなら、プレミアム会員になった方がお得だと言えるでしょう。
ちなみに、ヤフオクで嫌がらせの質問が来た場合の適切な対処法を心得ておくとストレスフリーでヤフオク販売が可能になります。
送料無料の商品と送料が落札者負担の商品があるので、仕入れ時に注意をする必要があります。
圧倒的な商品点数が多いので、オークションせどりではメインの仕入れ先になる事でしょう。
(2)モバオク
引用元:https://www.mbok.jp/
モバオクは出品数200万点以上、国内ではヤフオクに次いで2番目に大きいオークションサイトです。
最大のメリットは、何といっても販売手数料が一切無料であることです。
月額330円の会員費はかかるものの、他に一切費用がかからないのはモバオクの大きなメリットだと言えるでしょう。
商品数が少ないため、仕入れに使う場合はサブとして使うのが良いと言えます。
他をリサーチするついでにチラッと見る程度ですが、時には相場とかけ離れたお宝商品に巡り合う事もありますので、定期チェックを行うメリットは大きいです。
あと、モバオクは送料が落札者負担なので、その点だけは注意してください。
(3)セカイモン
引用元:https://www.sekaimon.com/
セカイモンは、世界最大級のマーケットプレイス『ebay(イーベイ)』の公式日本語サイト。
個人で海外の商品を仕入れる場合、大きな障害になるのが英語力です。
セカイモンなら日本語サイトなので、英語が必要ないのは大きなメリットでしょう。
海外の商品を仕入れる際に使いますので、販売先としての利用価値はありません。
セカイモンでは購入金額に応じた手数料がかかるため、同じ商品を購入したい場合、本家であるebayに比べてかなり割高になってしまうというデメリットがあります。
英語のサイトはGoogle翻訳でもギリギリ利用できることを考えると、セカイモンはせどりには不向きだと言えるでしょう。
閉鎖した(または閉鎖予定の)オークションサイト
冒頭でお話ししたように、Google検索すると、今では閉鎖してしまったオークションサイトも表示されます。
それらに惑わされないために、ここではすでに閉鎖したオークションサイトや、間もなく閉鎖するサイトを紹介します。
閉鎖した(または閉鎖予定の)オークションサイトは以下の2つです。
- 楽天オークション(楽オク)
- Yahoo!官公庁オークション
では順に紹介していきましょう。
(1)楽天オークション(楽オク)
楽天オークション(楽オク)は、かつて楽天市場内で提供していましたが、2016年10月にサービスを修了しています。
Google検索で表示されるまとめ記事などに掲載されていることがありますが、楽天オークションはすでに閉鎖されているので、惑わされないよう注意しましょう。
(2)Yahoo!官公庁オークション(2021年3月閉鎖予定)
Yahoo!官公庁オークションとは、国や自治体で不要になった品や、税滞納などで差し押さえられた品を売買するサイトでしたが、2021年3月の閉鎖が決定しています。
Google検索やまとめ記事では掲載されていますが、2021年3月で使えなくなるため注意が必要です。
オークションではないサイト
次に、Google検索で出て来る、オークションではないサイトについて説明しましょう。
Google検索で『オークションサイト』と検索すると、以下のようなサイトが延々と表示されます。
楽天市場のオークション通販は『オークションサイトでの販売実績』だったり、オークションサイトを作るための参考書などの販売です。
オークションをするためのサイトではありません。
こちらは、9つのオークションサイトを同時に検索できるオークション総合検索サイトになります。
ただ、オークションでは無いサイトも混ざっています。
他にも多数ありますが、リンク先をクリックして表示されるのは、オークション以外のサイトです。
インターネットの検索機能の仕様上、仕方ないとは言え非常に紛らわしいですね。
クリックして貴重な時間を無駄にしないように、気をつけましょう。
まとめ
せどりにおいてオークションサイトは、仕入れや販売に手軽に使えて非常に便利です。
しかし残念なことにほとんどが閉鎖してしまい、現在使える日本のオークションサイトとしては、以下の3つのみになります。
- ヤフオク
- モバオク
- セカイモン
ただしセカイモンは手数料が高いため、個人輸入なら本家のebayを使用する方が有利だと言えるでしょう。
閉鎖されてしまったオークションサイトのリンク先を探したり、オークションではないサイトに惑わされたりしないよう、注意してください。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!