【2023年】せどりバーコードアプリおすすめ8選を紹介!リサーチに最強!
実店舗せどりで欠かせないツールにバーコードアプリがあります。
せどりが世の中に知られ始めた頃には1つ2つしかなかったバーコードアプリも、今では色々な特徴を持つものが増えて非常に便利になりました。
しかし、数が増えると迷ってしまってどれが良いかわからなくなる方も多いでしょう。
この記事ではせどりにおすすめのバーコードアプリを8種紹介します。
それぞれの特徴も解説するので、あなたにぴったりなアプリを選ぶ参考にしてくださいね!
せどりバーコードアプリとは
せどりバーコードアプリとは、実店舗せどりで気になる商品のバーコードをスマホでスキャンするだけで、商品の売れ行きや価格推移などを確認できるアプリです。
次の章では、おすすめのバーコードアプリを紹介していきます。
せどりバーコードアプリおすすめ8選!
紹介するおすすめバーコードアプリは、以下の8種です。
- せどりすと・せどりすとプロ【iPhone専用】
- せどろいど【android専用】
- アマコード・アマコードプロ
- アマジャック(Ama-Jack)
- プライスター【プライスターユーザー専用】
- ワカルンダ【セラースケット会員専用の拡張機能】
- Amazonショッピングアプリ
- honto
では、順に確認していきましょう。
(1)せどりすと・せどりすとプロ・せどりすとプレミアム【iPhone専用】
せどりすとはせどりが世間に認知され始めた頃から存在する、実績あるアプリです。
有料版としてせどりすとプロとせどりすとプレミアムがあります。
それぞれ紹介します。
■せどりすと/無料
【できること】
- バーコード読み取り(ビームせどり対応)
- 検索、出品、及びリスト作成
- CSVエクスポートまでサポート
【特徴】
バーコードは連続読み取りや自動検索に対応。
さらに、通常出品・FBA出品それぞれの想定粗利を確認して仕入れ判断ができます。
読み込んだリストはCSVで送信して、エクセルなどによる商品管理が可能です。
■せどりすとプロ/3,800円
無料版との違いは広告が無いことで、機能はほぼ同じになります。
■せどりすとプレミアム/初月11,000円(月額費用含む)、2ヶ月目以降月額5,500円
せどりすとを高機能化したのが、せどりすとプレミアムです。
【特徴】
無料版の機能に加えて以下の特徴があります。
- 読込が早いためリサーチがスムーズに行える
- ボタン配置のカスタマイズが可能
- 規格番号入力欄がアルファベットと数字に分かれていて入力しやすい
- インストアコード(※)の読み込みに対応
- プライスターとの連携が可能
※インストアコードとは店舗が独自に付けているバーコード付きの価格表示
(2)せどろいど【android専用】
せどろいどはせどりすとのandroid版で、無料で使うことができます。
【できること・特徴】
できることや特徴は、せどりすと無料版とほぼ同じです。
(3)アマコード・アマコードプロ
アマコードはせどりすとやせどろいどと同様に、商品バーコードから情報を読み込むことができるアプリで、有料版としてアマコードプロがあります。
それぞれ紹介します。
■アマコード/無料
【できること】
- Amazonで最安値を確認する
- 出品者数がわかる
- 利益計算を行う
- インストアコードを読み取れる
【特徴】
無料なのに、広告が付いていない。
■アマコードプロ/1ヶ月更新:5,500円・3ヶ月更新:13,200円、1年更新:44,800円
アマコードの機能に独自機能を加えたのがアマコードプロです。
【特徴】
無料版の機能に加えて以下の特徴があります。
- 中古商品のコンディション「良い」以上が表示できる
- ランキンググラフを表示できる
- 「実店舗+WEB店舗」の同時リサーチが可能
- PC版にもログイン可能
- Amazonへの出品ができる
- リンク先ボタンを自由に設定できる
- ランキングや価格帯などで絞り込みリサーチができる
(4)アマジャック(Ama-Jack)
アマジャックは仕入れからAmazonへの出品までが全てアプリ内で完結できる、無料アプリです。
【できること】
- バーコード機能でランキングや売行きをチェック
- 仕入れ先の店舗でAmazonへの出品まで可能
- リサイクルショップ内で中古商品の画像付き出品に対応(要古物商)
- アプリやせどりに関するLINEサポートを受けることができる
【特徴】
バーコード読み取りから出品まで行うには課金が必要なアプリが多い中、アマジャックは無料で完結できます。
アマジャックをダウンロードすると公式LINEから以下を受け取ることができます。
- アマジャックのマニュアル
- 月収10万円を稼ぐためのせどり教材
- 利益の取れる商品リスト30個
- 商品情報の配信
(5)プライスター【プライスターユーザー専用】
アプリ版プライスターは、プライスター(※)ユーザー専用アプリです。
プライスターユーザーなら無料でダウンロードして使うことができます。
※プライスターとは、Amazonへの出品や自動価格改定などを行うツール
【できること】
- バーコードをスキャンして表示された商品をワンタッチで出品可能
- 出品時は新規出品と追加納品を選択できる
- 出品の変更や予約に対応
- 新規出品や追加納品後は納品プランの作成もアプリ内で行える
【特徴】
プライスターユーザーには欠かせないアプリです。
プライスターは1ヶ月間無料で利用できるので、まずはお試しで使ってみるのがおすすめ。
(6)ワカルンダ【セラースケット会員専用の拡張機能】
ワカルンダは、セラースケットの会員のみが使える無料の拡張機能です。
※セラースケットとはAmazonアカウント停止の復活や予防を行うサービス
【できること】
- 商品バーコードからカート価格や最安値を読み込む
- 有料版keepaを契約しなくても販売個数を見れる
- 仕入れた商品を売りきることができる確率を表示できる
- 真贋調査などの入る可能性がある商品はA~Dの4段階で危険度表示される
- セラースケットの価格改定ツールと連携しアプリ内でAmazon販売を簡潔できる
【特徴】
セラースケット会員の方には必須のアプリです。
セラースケットは20日間無料体験可能なので、お試しで使ってみると良いでしょう。
(7)Amazonショッピングアプリ
Amazon公式の無料アプリ。
バーコードを読み取るなどの機能がありますが、せどりに特化したものではないため、そういう意味では使い勝手は良くありません。
Amazonがあるかぎり無くならないアプリと言う意味で、ダウンロードしておいて損はないでしょう。
【できること】
- バーコードをスキャンして商品リサーチを行う
- スマートフォンの画像から検索する
- スマホカメラで商品を撮影して検索する
【特徴】
商品の実物を撮影して検索する機能は、他のアプリにはありません。
実店舗でのリサーチ時にバーコードの無い商品を調べたい時に、このアプリが使えますね。
(8)honto(ホント)
hontoは本のせどりで使える無料アプリです。
せどり専用のアプリではありませんが、本せどりを行いたい方は入れておくことをおすすめします。
【できること】
- 仕入れたい本を検索してどの店舗に何冊の在庫があるのかチェックできる
- バーコードだけでなくキーワード検索も可能
- 仕入れた本をジャンル別で整理したり、棚を作成してりできる
【特徴】
ジュンク堂や丸善などの大型店舗と連携しているため、Amazonで在庫切れの本も探しやすいのがメリット。
無料アプリと有料アプリのどちらがいい?
せどりバーコードアプリには無料アプリと有料アプリがありますが、どちらが良いのか迷う方は多いですね。
結論から言うと、初心者のうちは無料アプリでも構いません。
十分な収益の無い間は経費を節約して仕入れに回したいからです。
また、初心者の間は、たくさんの機能がある有料アプリを使いこなせないと思います。
もちろん予算が十分あるのなら、最初から有料アプリを買って少しずつ慣れていくのも良いでしょう。
ただし、ある程度の利益が出せるようになってきたら、有料アプリを使うことをおすすめします。
せどりで最も大切なのはリサーチです。
有料アプリを使うことで、料金以上のメリットを得ることができますよ。
バーコードアプリ唯一の弱点
バーコードアプリは非常に便利なツールですが、1つ弱点があります。
弱点とはリサーチに時間がかかるということです。
初心者のうちは、バーコードアプリで商品をじっくりと確認するのも勉強になります。
しかし、初心者を卒業してより大きな収益を目指すには、次のステップへと進む必要があるのです。
そこでおすすめするのが、次に紹介する「ビームせどり」という手法になります。
ビームせどりとは
ビームせどりとは、バーコードリーダーを使って商品をスキャンする手法です。
バーコードリーダーを使えば、アプリの欠点である「リサーチの遅さ」を克服することができます。
なぜなら、スマホアプリではアプリを起動して商品を1つスキャンするのに数秒かかってしまいますが、バーコードリーダーだと約1秒でリサーチが完了するからです。
実店舗に並ぶ大量の商品をスキャンするには速度が勝負なので、バーコードアプリに慣れたらぜひビームせどりに挑戦してください。
また、せどりが恥ずかしくて抵抗があるという方もいらっしゃるでしょう。
まとめ
この記事ではせどりにおすすめのバーコードアプリ8選を紹介し、ビームせどりについても触れました。
せどりで勝敗を決めるのは、何よりもリサーチ力です。
さらに、リサーチ力を左右するのは個人の目利きではなく、どんなアプリや機材を使用し、いかに使いこなすかにかかっています。
記事中で気になるアプリがあった方は、ぜひ試してみてください。
なお、アプリの機能や価格等は随時更新されています。
アプリサイトの説明をよく確認してからダウンロードしてくださいね。
この記事があなたのせどりビジネスのお役にたてれば幸いです!
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
それでは失礼します。