ビックカメラでキャンセル等を繰り返すとペナルティがある!?注意ポイントを解説!
「ビックカメラで注文キャンセルを繰り返すとペナルティを受ける」と聞くことがあります。
注文商品や予約品の相場価格が一気に下がってしまって、キャンセルしたくなることってありますよね。
しかし、ビックカメラは転売禁止です。
転売を疑われるような行為は絶対に避けなくてはなりません。
そこでこの記事では、ビックカメラでペナルティを受けるのはどんな場合なのかを、詳しく解説します。
転売認定されないためのポイントについてもお話しするので、ビックカメラで安全に稼ぎたい方はぜひご一読ください。
この記事のもくじ
ビックカメラは転売禁止
冒頭でもお話ししたように、ビックカメラは転売禁止です。
下はビックカメラの規約の一部になります。
第5条 禁止事項
ご利用者は、本サイトの利用にあたって、以下の行為をしてはなりません。
7.転売、再販売、その他営利を目的として本サイトにて商品を購入する行為。
引用元:https://www.biccamera.com/bc/c/info/support/cancel.jsp
転売や再販売などは禁止である旨が明記されていますね。
ビックカメラでは転売が禁止されているため、仕入れを行う場合は厳重に注意しなくてはなりません。
ビックカメラでキャンセル等をするとどんなペナルティがある?
前章ではビックカメラでは転売が禁止されているということをお伝えしました。
注文のキャンセル等を繰り返すなどの行為を行うと転売認定されてしまい、ペナルティを受けることになります。
では、ビックカメラで転売を疑われる行為を行うとどんなペナルティがあるのでしょうか?
ここでも、ビックカメラの規約を参照してみましょう。
第16条 ご注文と成約
6.当社は、以下の理由により無条件でご注文をお断りすることができます。
3)数量限定商品等ご利用者のご購入に数量制限(手配可能数量)を設けている場合に、それを越えたご注文をお受けした場合。
5)転売、再販売または営利の目的のおそれがあるご注文をお受けした場合。
上記によると、数量制限を越えた注文、転売や再販売の目的のおそれがある注文を受けた場合は、無条件で注文がキャンセルされるというペナルティがあるということです。
次の条項は、さらに厳しいものとなります。
7.当社は、以下の理由により無条件で契約を解除することができます。
2)転売、再販売または営利の目的のおそれがあるご注文をお受けした場合。
引用元:https://www.biccamera.com/bc/c/info/regulation/index.jsp
転売や再販売目的のおそれがある注文を行うと、無条件で契約が解除される可能性があるのです。
契約解除になると具体的にどのようなことになるのかは明記されていませんが、かなり厳しい措置が取られることが予想できます。
ビックカメラ会員になるとポイントが付くことは大きなメリットですが、もしこれまでのポイントをはく奪されたら、人によっては大損害でしょう。
さらに今後会員になる権利が無くなるとすると、ビックカメラでの仕入れはほぼ不可能になってしまいます。
ビックカメラで転売認定されてペナルティを受けるのはどんな場合?
ビッグカメラで転売認定されてペナルティが科せられるのは、どんな場合なのでしょうか?
ペナルティが科せられるのは以下のようなケースです。
- 予約品キャンセルや注文後すぐにキャンセルを繰り返した
- 同じ商品を繰り返し購入した
- 1つあれば良い品を大量購入した
- 家族名義で同じ商品を購入した
では、1つひとつ解説しましょう。
(1)予約品キャンセルや注文後すぐにキャンセルを繰り返した
予約品のキャンセルや、注文した商品をすぐにキャンセルすることを繰り返すと、ペナルティの対象になります。
通常なら予約してまで購入したい物を、簡単にキャンセルしたりはしないでしょう。
また、注文した商品をすぐにキャンセルする行為も、何度も繰り返すと疑われます。
商品の予約や注文はあわてずに、しっかりと検討してから行いましょう。
(2)同じ商品を繰り返し購入した
同じ商品の注文を何度も繰り返すリピート仕入れは、転売認定されてペナルティの対象になるでしょう。
一般購入者では、消耗品を一定周期でリピートすることはあっても、たとえば家電やインテリア用品を何度もリピートすることはありません。
また、消耗品であっても、普通は1ヶ月以上かけて使う商品を数日でリピートすると怪しまれて当然ですね。
リピート仕入れは、怪しまれないように一般購入者と同じくらいの周期で行うことが大切です。
(3)1つあれば良い品を大量購入した
通常は1つあれば十分な品を大量に購入する行為は、転売を疑われてペナルティが科せられます。
たとえば枕を何個かまとめて購入したり、椅子を2~3脚購入するのは家族分として自然な買い方です。
しかし、たとえばテレビを5台とかプリンターを3台、スピーカーを10台などというまとめ買いは、不自然だといえます。
このような大量購入は転売認定されてしまうため、不自然な買い方には注意しましょう。
(4)家族名義で同じ商品を購入した
大量購入で転売認定されないために、家族名義で同じ商品を購入するという方法があります。
しかし、ビックカメラ側で家族だということは把握されているため、ばれてしまってペナルティを受けることになるでしょう。
家族名義を利用した大量購入も危険なので、行わないようにしましょう。
ビックカメラでペナルティを受けずに仕入れるには
ビックカメラでペナルティを受けずに仕入れるには、前章で紹介したような転売の疑いを持たれる行為を行わないのが一番です。
- 注文や予約のキャンセルを繰り返さない
- リピート購入は行わない
- 大量注文しない
- 家族名義で購入しない
以上をしっかり守っていれば、ペナルティを受ける心配はありません。
とはいえ、利益がしっかり取れる商品はリピート仕入れしたくなりますよね。
どうしてもという場合には、ポイントカードを使わずに購入するという方法があります。
ビックカメラではポイントカードによって個人が特定されているため、ポイントカードを出さなければ転売認定されずに安心して購入できるでしょう。
ペナルティの心配無用!ビックカメラせどりのコツ
ここまでで詳しく解説してきたように、ビックカメラは転売(せどり)に対して非常に厳しい店舗です。
しかし、ビックカメラにはせどりに利益をもたらす魅力的な商品がずらりと並んでいます。
これをみすみす見逃すのは、もったいなすぎるといえるでしょう。
以下の記事ではビックカメラせどりのコツを詳しく解説しています。
転売認定されずに効率よく稼ぐために、ぜひ参考にしてくださいね!
まとめ
ビックカメラは転売対策が厳しいので仕入れを避けているせどらーもいますが、非常にもったいないと言えるでしょう。
商品キャンセルを繰り返すなどをせず、転売対策に触れないように厳重に注意すれば、しっかりと仕入れることが可能ですよ。
しかし万一の時を考えて他の仕入れ先も開拓しておくことはもちろん重要です。
これはビックカメラ対策に限ったことではありません。
家電量販店で稼ぐポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
それでは、失礼します。