メルカリで出品中の商品を削除するには?【注意点も解説!】
メルカリに出品していると、様々な理由で出品中の商品を削除する必要が出てきます。
たとえば、規約で販売が禁止されている商品を、うっかり出品してしまった場合などがそうですね。
もちろん他にも色々なケースが考えられますよ。
また、中には削除してはいけないケースもあるので、注意が必要です。
この記事では、メルカリで商品を削除した方が良いケースと、削除してはいけないケースについてお話しし、出品中の商品を削除する具体的な方法を解説。
画像を使って丁寧に説明するので、ぜひ参考にしてくださいね!
この記事のもくじ
メルカリで出品中の商品を削除する必要があるケース
せっかくメルカリに出品した商品でも、場合によっては削除した方が良かったり、一刻も早く削除する必要がある場合もあります。
削除が必要になるのは、主に以下のようなケースです。
- 規約に違反する商品を出品してしまった。
- 商品に不具合が見つかった。
- 出品した商品を紛失してしまった。
- 同じ商品を再出品したので、古い商品ページを削除する必要がある。
規約違反の商品を出品した場合、通常はメルカリ側から一方的に商品を削除され、削除した旨の連絡が入ります。
たとえ取引中であっても容赦なく商品ページが削除されるので、厄介ですね。
特にペナルティはありませんが、繰り返すとアカウント停止などの可能性もあるため、できるだけ早く削除しましょう。
また、商品に不具合があったり、紛失していることに後から気づいたりして、慌てて出品商品を削除する場合もあります。
もし削除までに購入されてしまうと、評価が大きく下がる原因にもなるでしょう。
また、同じ商品を重複して出品することは規約違反です。
商品を再出品する場合は、先に古い商品ページを削除してから、再出品するようにしましょう。
以上のようなケースでは、速やかにメルカリから商品を削除しなくてはなりません。
なお、一旦削除した商品ページは復帰することができないため、しっかり確認してから削除するようにしましょう。
【要注意】メルカリの出品商品の削除に注意が必要なケース
前章では、メルカリから商品の出品を削除しなくてはいけないケースについて、お話ししました。
しかし逆に、簡単に削除してはいけないケースもあります。
簡単に削除してはいけないのは、以下のようなケースです。
- 商品が購入されている。
- コメント欄で交渉中である。
出品中の商品で削除することが可能なのは、購入されていない商品に限ります。
購入されてしまって取引中になっている商品は、削除できないため注意が必要です。
取引中の商品は削除するのではなく、購入者と話し合って、キャンセル手続きを行う必要があります。
出品中の商品を削除する場合は、価格交渉や質問などのコメントが入っていないか、注意しましょう。
コメントが入っているのに、いきなり商品を削除すると、信用の低下につながります。
もし可能であれば、コメント欄でのやり取りが一段落してから削除した方が良いでしょう。
信用の低下を避ける意味でも、商品を出品する際には慎重に行う必要があると言えますね。
メルカリで出品中の商品を削除する方法
それでは、メルカリで出品中の商品を削除する手順を解説していきます。
メルカリで出品中の商品を削除する手順
1.メルカリアプリを開き、「マイページ」をタップ
2.「出品した商品」をタップ
3.削除したい商品をタップ
4.「商品の編集」をタップ
5.最下部までスクロールする
6.「この商品を削除する」をタップ
以上で、商品の削除が完了しました。
メルカリで出品を停止したい場合
なお、商品を削除せずに出品を停止するという方法もあります。
一定期間が過ぎたら再出品する場合は、出品を停止しましょう。
▼出品の停止をしたい場合は、6番目の画面で「出品を一旦停止する」をタップします。
▼出品を再開したい時には、同じ画面で「出品を再開する」をタップすることで、再開できます。
メルカリに出品して売れた後の商品は削除した方がいいの?
前章では、メルカリで出品中の商品を削除する手順を紹介しました。
「それなら販売後の商品はどうしたらいいの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
販売後の商品は、できるだけ削除してしまうことをおすすめします。
なぜなら、販売当時は出品できても、その後出品禁止になる商品もありますね。
また、価格交渉で値下げした商品は履歴を消さないと、過去よりも高い価格に不満を持つ方も出てくるでしょう。
販売後の商品の削除方法や注意点については、以下の記事で解説しています。
メルカリ販売をする方には非常に重要な内容なので、ぜひチェックしてくださいね。
まとめ
今回の記事では、メルカリに出品した商品を削除する手順について解説しました。
多くのフリマがそうであるように、メルカリでも同じ商品を重複して登録することは認められていないため、再出品の際には古い商品を削除する必要があるといえます。
また、注意をしていても、出品禁止商品を出品してしまうことはあるでしょう。
出品後に規約が変更されて出品禁止になる場合もありますね。
そのような時のためにも、今回ご紹介した出品商品の削除の手順をしっかりと覚えておいてくださいね。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
それでは、失礼します。