人気本せどりは99%儲かりません!絶対に仕入れちゃダメですよ!
こんにちは、大ちゃんです。
「さぁ、せどりを始めよう!」
そう思った時に、どんな商品を調べようと思いますか?
初心者の時の僕が最初に思ったのは、『人気本』です。
ワンピースやナルトのような超人気な本は欲しい人が沢山いるだろう!
『欲しい人が沢山いる=儲かる』というのが僕の持論でした。
しかし、正しい知識を身につけてビックリ!
実は、人気本の多くが儲からない商品だったのです。
いきなりせどりで挫折しないためにも、ここでしっかりと知識を得ておきましょう!
手出し厳禁!人気本の99%はゴミです。
誰でも知っているような人気の本は、利益を出すことが出来ません。
その多くが、ゴミ(転売出来ない商品)です。
人気商品は、欲しい人が多いから一見すると稼げるように感じるかもしれません。
しかし、人気が多い商品に至っては、売れるから生産数も非常に多いのです。
例えば、超人気漫画のワンピース。
コミックが70巻の時点で累計販売数は3億部を突破したようです。
1巻あたりに換算すれば、420万部です。
これで稼ごうと思えば、コミックが欲しい人が420万人以上いなければいけません。
ワンピースが好きな人は420万人以上いるような気がします。
でも、ワンピースのコミックを全巻揃えたいという人は420万人もいないでしょう。
そう考えれば、生産数が多い商品は転売に不向きという事が分かります。
これを見る限りでは利益を出すのは難しそうです。
誰もが読んでいるような超人気本は、生産数も非常に多いという事を頭に入れておきましょう!
稼ぐ人は、需要よりも供給に目を向ける
人気本は、欲しい人(需要)も多いですが、生産数(供給)も多いです。
つまり、価格が上がりにくい傾向が高いです。
では、僕らはどのような商品に絞ってリサーチすれば良いのでしょうか?
そうです!生産数(供給)に目を向けるのです。
では、生産数(供給)が少ない商品とはどのような物でしょうか?
- 数量限定品
- 初回限定版
- 期間限定品
- 生産終了品
そうです、このように『二度と販売されません!』という商品がせどりでは稼ぎやすいのです。
欲しい人が多い商品を探すのではなく、数が少ない商品を探す方が稼ぐための近道だという事です。
ここに目を向けるだけでも、結果は大きく変わってくる事でしょう!
プレミア確定!絶版本せどりで稼ぐ方法
ここで、稼げる可能性が高いせどり手法をご紹介します。
それが、絶版本せどりになります。
『絶版=再販されない』という事です。
つまり、世の中にこれ以上増えない事を意味します。
誰かがゴミ箱に捨てれば、残りが1つ減ります。
誰かが廃品回収に回せば、残りが1つ減ります。
時の経過に従って、どんどん数が減っていってしまうのです。
絶版本せどりで稼ぐ方法は、たったの3ステップ!絶版本せどりはお宝商品とういう隠された事実でご確認下さい。
動画3本立てで詳しく解説していますので、誰でも理解を深める事が出来ます。
視点をズラせば稼げる商品は無数に存在する
初心者さんであればあるほど、人気本が稼ぎやすいという錯覚に陥ってしまいます。
しかし、実際のところ商品の人気度はあまり影響が無いのです。
それよりも大切なことは、『需要と供給のバランス』なのです。
見ている視点を少しズラせば、稼げる商品が無数にある事に気づく事が出来ます。
どこのお店にも棚びっしり同じ商品がある場合は稼げない
せどり経験が増えてくれば、商品知識も少しずつ付いてくると思います。
そうすれば、『いつも沢山置いている商品』が分かるようになります。
そういう商品は、『需要(欲しい人)<供給(商品数)』という事が分かります。
そのような商品では、僕らは利益を出す事が出来ません。
逆に、『初めて見た商品』が稼げる商品だという事が分かったりします。
これは、『需要(欲しい人)>供給(商品数)』という事です。
欲しい人が多いから、お店に並んだ瞬間に売れる可能性が高いという事です。
そこを逃さず仕入れられる人が、プロのせどらーなのです。
本せどり以外に着目してみる
本せどりは、商品単価が安いのでリスクが少ないというメリットがあります。
しかしながら、商品単価が安いので利益も少ないというデメリットもあります。
せどりのファーストステップに本せどりを実践するのは良いと思います。
ただ、いつまでも本せどりに固執してしまえば大きく稼げるようになる事はありません。
せどりにも様々なジャンルがあります。
以下の記事に目を通して、仕入れに幅を広げてみてはいかがでしょうか?
好きなジャンルに絞って取り組む事をお勧めします。
本せどりに慣れてきたら、新しいジャンルにチャレンジしてみましょう!
仕入れ対象商品の拡大によって、仕入れる絶対数を増やす事が出来ます。
つまり利益を増やす事が出来るという事ですね!
貪欲に稼いでいきましょう!
最後までご覧頂きましてありがとうございました。