生き方が分からないっていう現実逃避はもう辞めだ!このままじゃダメだと悟った日。
こんにちは、大ちゃんです。
正直な話、僕は生き方が分かりません。
どうやって生きれば正解なのか、そして自分はどうやって生きていきたいのか。
今回、西日本を襲った大雨。
幸いにして、僕の家族も妻の家族も、そして友達たちもみんな無事でした。
ただ、実家近くの川が氾濫して、母親の友達の家は一階が水びたし。
近くのコンビニは、腰のあたりまで水に浸かってしまったらしい・・・。
少しだけ、自分の生き方について考え直す必要が出てきました。
このことを忘れないように、ブログとして書き綴ろうと思います。
この記事のもくじ
全ての人に非難されても関係ない!やっぱり妻の元に居たかった。
災害の時、率先して人命救助をする人がいるから救われる命があります。
災害の時でもスーパーやコンビニは営業しているから、簡単に食料や水を確保する事ができます。
不測の事態に、何が出来るかによって人間の価値が大きく変わってくると思います。
率先して何か出来る人って、本当に立派な人間だと思います。
でも、今回のように大雨の中に動いてしまえば、自分の命がなくなる危険性もあります。
仕事に出れる事によって大切な家族と離れ離れになり、お互いとても不安になります。
いつも定時で帰る僕でしたが、今回の災害ばかりは30時間の勤務でした。
排水が追いつかず道路が川になりつつある中でも出勤しました。
妻とは、お互いの無事を確認しながらの仕事となりました。
仕事は断る事も出来ました。実際、来なかった(来れなかった)人もいました。
でも、自分が行かなければという安い責任感に負けて出勤しました。
僕が住んでる所よりも甚大な被害を受けた地域は沢山ありました。
昔住んでた岡山県倉敷市は、屋根に避難している人がいたというニュースを見ました。
だから、この程度で命に関わる事態と言ったら大げさかもしれません。
そこまでの状況ではないにしろ、ここまでの大雨は生まれて初めてで危険を感じずにはいられなかったです。
そんな状況下でも義務感で出勤してしまいましたが、本当は働きたくなかったです。
全ての人に非難されたとしても、本当は妻の横にいてあげたかったです。
命にかかわる危険な大雨。それでもサラリーマンは働く以外の選択肢がない。
今回は、『命にかかわる危険な大雨』と天気予報で発表されました。
それでも、僕を含め多くのサラリーマンは危険を顧みず出勤していました。
コンビニも営業してたし、スーパーも営業していました。
そのお陰で、僕も非常食を買う事が出来たのでとても助かりました。
命の危険を感じても働いてくれる人がいるから、救われる命もあるというのは事実だと思います。
それが自らの正義感から来るものならば、本当に尊敬するに値します。
でも、おそらく多くのサラリーマンはそんな素晴らしいマインドの持ち主ではありません。
家に帰れるか心配になると思います。1秒でも早く、家族の元に帰りたいと思います。
だけど、みんな働いているから自分だけ帰る事は出来ませんので、定時までは我慢して働きます。
最悪、家に帰れなかったら職場に寝泊まりです。
例え命の危険があるような日でも、
「家の近くに避難指示が出たのでお先に失礼します」
なんて言ってしまったら、クビになるかもしれません。
家が水浸しになったとか、重大な理由が無ければ途中帰宅は許されないのです。
ただ、その時は道路も川と化しているのでどのみち帰れないのです。
選択の自由を手に入れなければ、命の保証がない時代。
今回感じたのですが、日本のサラリーマンに命の保証はありませんし、家族を守れる保証もありません。
地球温暖化の影響だと思いますが、自然災害は『観測史上最大』を更新し続けています。
『ゲリラ豪雨』という言葉が記憶に新しいですが、今回は『命にかかわる危険な大雨』です。
地球温暖化が深刻化してくれば、今後も今以上の災害がやってくる事は避けられません。
そんな時でも、サラリーマンなら出勤しないといけないのです。
岡山県の工場が大雨の影響で爆発したので、今後は工場関係の人も災害時の出勤が余儀なくされるかもしれません。
命にかかわる非常事態でも、サラリーマンはお金のために働かなければならないのです。
経済的自由からくる『選択の自由』があれば、仕事に対する考え方も必然的に変わってくると思います。
「お金と命はどっちが大切?」って聞くとみんな『命』って答えると思います。
でも、命の危険があってもサラリーマンはお金のために働く以外の選択肢は無いのです。
人は災害には勝てない。今回の件で大切だと感じた3つのこと
人間は、どんなに頑張っても災害には勝つ事が出来ません。
- 大雨が降っても、止むまで待つしかありません。
- 土砂崩れが起こっても、それを止める術はありません。
- 濁流が押し寄せて来ても、ただ無事を祈ることしかできません。
そんな時、大切だと感じた事が3つあります。
【1】家族や友達とのSNS繋がり
今回の大雨で電話回線が一時的にパンクしていました。
電話をかけても繋がらなければ、家族と連絡を取る事が出来ません。
連絡が取れないと不安になってしまいます。
そんな時、僕がとった連絡手段は『LINE』です。
電話回線がパンクしている状況でも、LINE通話は可能でした。
家族全員がLINEで繋がってたから、連絡を取る事が容易でした。
最近では、FacebookやLINEでも安否確認のシステムがありますので、友達に無事を伝える事も出来ます。
昔は電話回線のパンクで大騒ぎだったんですが、現在は便利な時代になったと思います。
災害時対策として、SNSは非常に有効だと感じました。
【2】3つの財産
災害時、命が助かれば御の字です。
でも、命以外の多くのものを失ってしまう可能性もあります。
そんな時、3つの財産を持ち合わせていれば一安心です。
①今使える現金
万が一の時、その場で使える現金の有無によって避難生活が大きく変わります。
世の中、お金で買えるものが多すぎるというのが現状です。
突発的な非常事態を除けば、ポケットに現金を詰めて持ち運ぶ事は容易です。
10万円でも良いので持ち歩くことができれば、心の余裕に繋がります。
災害時はお金が役に立たない可能性もありますが、あるに越した事は無いという事です。
②オンライン上の資産
車や家、タンス預金や金銀などを保有しておいても、失う可能性もあります。
しかし、オンライン資産であれば失う可能性は極めて低いです。
非常事態でも、持ち運ぶ必要もありませんので命が助かれば資産も同時に助かるようになります。
もっと言えば、信託契約を交わした海外の金融商品を持っておくと良いでしょう。
日本で何かあった時でも、サイン一つで引き出しが可能です。
ただ、引き出すに当たってタイムラグが発生するので緊急時の現金化は難しいです。
これについては、何かあった時のリスクヘッジという安心材料の立ち位置としておきましょう!
③IDとパスワード
仕事柄かもしれませんが、僕は沢山のIDとパスワードを保有しています。
これが無くなったら、生涯的に見れば億単位の損失に繋がってしまいます。
正直、僕の命と同じくらい重いです。
だから、何があってもこれは死守する必要があります。
万が一、僕が死んでしまっても遺族に収入源を引き継ぐことが可能です。
ただ、IDとパスワードは複数あるので記憶するのは不可能です。
また、記憶しただけだったら、自分の命と共に消失してしまいます。
だから、どこかオンライン上に保有しておく必要があります。
んで、オススメなのが以下になります。
- Googleスプレッドシート
- Gmailの下書き
※もっと良い保管先がある場合は教えて下さると嬉しく思います。
ただ、オンライン上に大切な情報を晒せば情報流出の際に致命傷です。
だから、パスワードの複雑化と二段階認証の設定は必須になります。
その上、大切な人と『Googleアカウントの二段階認証の共有』をしておく必要があります。
そうすれば、1つのIDとパスワードを共有しておけば全ての財産の復元が可能です。
万が一の流出に備え、オンライン上にパスワードをアップする際には暗号化は必須
念のためご説明しますが、オンライン上にパスワードをそのまま掲載するのは絶対に避けましょう。
可能な限り暗号化する必要があります。
例えば、
『mamapapa1234』というパスワードなら『ママパパ数字』と暗号化しておきます。
※数字=1234という決め事を設定しておく
『yamada1234tarou』というパスワードなら『姓数字名』と暗号化しておきます。
※『姓:山田』、『数字:1234』、『名:太郎』
種類が多いと忘れますので、なるべく種類を減らして共有しておけば、万が一の流出の時も安心です。
最強に便利なのはGoogleスプレッドシート
Googleアカウント情報の共有が不要なスプレッドシートが便利だと思いますが、間違っても全体共有は厳禁です。
悪意のある第三者に閲覧されれば、資産を丸ごと全部持ってかれます。
スプレッドシートの場合は、『特定ユーザーだけが閲覧可能』な設定にしておく事が非常に大切です。
スプレッドシートが分からない時は、Googleアカウントの共有
もしも、ご不安であればGoogleアカウントの共有がオススメです。
- Googleメールアドレス
- パスワード
- 二段階認証
上記3点セットを共有しておいて、IDとパスワードをGmailの下書きに保存しておけばアカウントを引き継ぐ事が可能です。
ただ、新しいアカウントは弾かれますので、大切な人の端末で一度ログインしておく必要があります。
【3】どんな時で収入が確保できる状態
ここまでいけば考え過ぎかもしれませんが、備えあれば憂いなしという事で記載させて頂きます。
万が一、災害や事故に巻き込まれてしまえば『働けない状態』になるかもしれません。
働けなくなれば、収入源を確保する事が出来なくなります。
もしもサラリーマンであれば、怪我をして入院生活が続けば解雇になります。
解雇にならずとも、働かない期間の収入はゼロになってしまいます。
その為には、
- 毎月沢山のお金を払って保険に加入しておく
- 働かずとも入り続けるキャッシュポイントの構築
のいずれかを保有しておく必要があります。
保険について
僕は、死亡と高度障害の保険にしか入ってなかったと思います。
自分の力でキーボードが叩ける状態なら、ネットビジネスを続けようと考えています。
ただ、一般的にはある程度の収入保証は入っておいた方が無難だと思います。
僕は基本的には、保険が大っ嫌いですが最悪の未来は全力で避ける必要があるかなと思います。
働かずとも入り続けるキャッシュポイントの構築
僕は毎月の保険料がもったいないと思う人なので、最低限の保険にしか加入していません。
オンライン上にキャッシュポイントを構築しておけば不測の事態の安心材料に繋がります。
また、不測の事態に備える保険料も大きく削減する事も可能です。
自分が働かずとも自然と収入が入る仕組みを構築しておくのは、非常に賢い選択肢だと思います。
僕の場合は
- ブログ経由の収入源
- 外貨からの利息
- 教材販売の分割支払いの残高
など、働けなくなったとしても、収入を確保する事が出来ます。
万が一の時はやって来て欲しくないのですが、万が一の時の安心材料になります。
もちろん何事もなかったとしても、働かずとも入り続ける収入源はあるに越した事はありません。
僕の生き方。それは大切なひとの幸せを守り続ける事
僕は、とっても小さな人間だと思います。
何かあった時に、現場で誰かを助けたいというよりも、妻の近くにいたいと思っています。
だから、率先して危険な場所に自ら立ちたいとも思いません。
サラリーマンは安心材料の一つで続けていますが、災害時には安心材料では無い気がしてきました。
何をするにしても、『選択できる状況』を手に入れる事は大切だと思いました。
僕の考えを聞いて、「何考えてんだコイツは?」って思う人もいらっしゃるかもしれません。
でも、これが僕の本心です。
その状況下を手にい入れる為に、絶対的な資産を築く必要があると感じました。
何もせずとも安心して生きていける状況を作り上げて、ノーリスクでサラリーマンを引退する。
それに向けてこれから頑張っていこうと思います。
ただ、ノーリスクでサラリーマンを引退しようと考えれば、老後に1億円と、老後までに1億円の合計2億円が必要です。
月に100万円貯金したとしても16年・・・。
途方に暮れてたけど、外貨からの利息収入率を高めれば、もっと簡単にもっと早く達成させる事が可能だと気付きました。
新しい生き方を胸に秘めて、僕の人生をリスタートさせようと思います。
生き方が分からない時は、大切なものを再確認する時だと思いました。
その大切なものを手に入れる為に、今何をすれば良いのかって考えれば自ずと答えが見えてくるかもしれません。
生き方が分からないっていう現実逃避はもう辞めだ!
PS.
広島は今朝も大雨だった。
これ以上被害が拡大しない事を切に願います。
PS2.
災害時に、現場で活躍する人、援助して活躍する人がいます。
経済的自由を手に入れれば、後者として活躍する事も出来ると考えています。
また、情報発信者として活躍できる事も多いと思います。
見て見ぬ振りをする事も簡単ですが、何かの時に役立てる人間にはなっておきたいと思います。
そのために、今を全力で生き抜こう!
僕の身勝手な考えに、最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。