【裏技】現金にならない『ポイント』を現金に変える間接的換金法をご紹介
ポイントせどりって稼げるみたいだけど、所詮はポイントなんだよなぁ。
ポイントを現金に変える方法ってないのかなぁ。
ゆうくん
はじめにお伝えしておきますが、この記事を読んだ感想は以下の3つに大きく分かれます。
この記事を読んだ後に、あなたのセンスの答え合わせをしてみて下さいね!
では、早速本題に入っていきましょう。
この記事のもくじ
先ずは正しい『ポイントの概念』を理解しておく
多くの人が勘違いしているんですが、『ポイントは購入店舗でしか使えない』という事です。
でも、多くの人がこのように考えるのも納得です。だって、
- ヤマダポイントはヤマダ電機で使うもの
- エディオンポイントはエディオンで使うもの
- AmazonポイントはAmazonで使うもの
そうなんです、一般的なポイントの概念を考えると『ポイントは購入店舗のみで使うもの』という事なんです。この事実から、ポイントせどりを敬遠する勿体無い人が非常に多いんです。
これが今までの一般常識ですが、もしもですよ、もしも・・・
- ヤマダポイントがコンビニでも使えたら?
- エディオンポイントが飲食店でも使えたら?
- Amazonポイントで美容院にも行けたら?
って考えたらどうでしょうか?どこでも現金のようにポイントが使えるなら、ポイントの価値が現金同等にまで高まってくると思います。
「でも、そんな理想的なポイントなんて無いのでは?」と考えるかもしれませんが、実は大手2つのポイントがそれを可能にしているんです。
『PayPayポイント』と『楽天ポイント』は現金同等に使える
PayPayといえば、今の時代は使えないお店の方が少ないかもしれません。それだけ普及されているポイントになります。
これに追随するように、楽天ポイントも非常に多くのお店で使う事が可能になります。
楽天ポイントには、『楽天ポイント』『楽天Pay』『楽天Edy』と3種類の使い方があります。これを組み合わせれば、非常に多くの店舗で使う事が可能になります。
ちなみに、PayPayや楽天ポイントは、こんな感じで使えます。
- 飲食店
- 食品
- 衣料品
- ガソリン代
- インターネット代
- スマホ代
- 宿泊費
- 美容院
- 保険
- コンビニ
- 投資(資産形成)
- 電気代
- ドラッグストア
- 家電量販店
- ネットショップ
もちろん、上記以外にも非常に多くの使い道がありますので、色々探してみても楽しいと思います。
『ポイントは現金同様に使える』という事が理解できる人は、ポイントせどりとして資産形成をする事が可能になります。
ただ、現時点ではうっすらとしかイメージ出来ていないと思いますので、次の項目で詳しくご紹介させて頂きます。
賢い人はポイントで『生活』して現金を余す
僕もそうなんですが、ポイントで生活をしています。と言っても、ポイントだけで生きているという意味では無いんですね。
例えば、月に5万ポイントが手に入ったとします。この5万ポイントを生活費の一部にしたらどうなると思いますか?
この部分が、ポイントせどり最大の”ポイント”なのです。
ポイントを固定費として消費すれば現金が余る
現金での生活と比較してみれば一目瞭然です。
現金生活 | ポイント生活 | |
食費 | 30,000円 | 30,000P |
飲食代 | 5,000円 | 5,000P |
通信費 | 5,000円 | 5,000P |
電気代 | 10,000円 | 10,000P |
余った現金 | 0円 | 50,000円 |
現金で生活すれば、使った5万円は当然ながら無くなりますよね。
でも、せどりで稼いだ5万ポイントを使ったら、5万ポイントは無くなる代わりに5万円の現金が残りますよね。
つまり、ポイントを日常生活の一部に組み込めば、現金で稼ぐのもポイントで稼ぐのも全く同じだという事になります。
ポイント利益は現金貯金に直結する
僕らの収支で考えたら一番わかりやすいです。
全く同じ給料で、全く同じ支出をする2人を比較してみようと思います。2人の違いは、ポイントせどりで5万ポイントを持っているかだけです。
会社員Aさん | ポイントせどらーBさん | |
会社の給料 | 25万円 | 25万円 |
ポイント利益 | 0円 | 5万ポイント |
支出 | 20万円 | 20万円 (15万円+5万ポイント) |
貯金 | 5万円 | 10万円 |
このように、収支で考えたら分かりやすいですよね。ポイントせどらーBさんは、ポイントで利益を出しているんですが、ポイントはいつもの固定費に賢く使っています。
その結果、会社員Aさんよりも5万円の現金を使う必要性がなくなってくるんです。その結果、ポイント利益分だけ多く貯金に回す事が可能になるんですね。
ここを理解するセンスがあれば、ポイントせどりの素晴らしい世界にスムーズに入れると思います。
逆に、ここまでお伝えしても何がなんでも現金利益が欲しいと考える人は、ポイントせどりをするセンスを持ち合わせていない可能性が高いです。
ポイントせどりは『現金』が減って『ポイント』が増える
ポイントせどりを実践すれば『現金』が少し減って『ポイント』が大きく増えます。
ただ、ここまでご覧頂いたセンスある方にはご理解頂けると思いますが、結論的には現金が増えているのと全く変わりありませんよね。
利益率20%と考えたら、このようなイメージです。
現金 | 獲得ポイント | 利益 | |
売上10万円 | -1万円 | 3万ポイント | 2万円相当 |
売上50万円 | -5万円 | 15万ポイント | 10万円相当 |
売上100万円 | -10万円 | 30万ポイント | 20万円相当 |
こんな感じで、減った現金以上のポイントが入るので、トータルで考えると利益が出るという事です。
ここで、現金が減ってポイントが増える事にアレルギーを感じる人も一定数いらっしゃいます。僕の元にも、そのような問い合わせを頂くことが多々あります。
お問い合わせ下さった方には解説しているんですが、みんな口を揃えて「凄すぎます!!」と驚いています。柔軟な思考を持ち合わせて素直に受け取れば、ポイントせどりが素晴らしい方法であると分かるでしょう。
『ポイント』を『現金』に変える概念は利益を下げる
ここで少し補足をさせて頂きます。
ポイントせどりの指導者で、ポイントを現金に変える事に執着している人も実際には多いです。
例えば、『ポイントの一部を仕入れに使って現金化する』という非常にセンスが無いノウハウです。
このノウハウを実践すれば、クレジットカード分のポイントを損する事になりますよね。楽天ポイントせどりの場合は、最大で購入金額の7%のポイントロスです。
100万ポイント使えば、7万円相当のポイントが獲得できないという感じです。
もちろん、他の仕入れ先でも同様です。場合によっては、ポイント支払い分にはポイント加算が無い事だってあります。
ポイント現金化作戦は時給の低下と赤字の原因
ポイントを現金化するために仕入れをしようという人もいますが、これは非常に危険な行為です。
というのも、先に解説したように獲得ポイントを固定費に回せば、特別な作業をする必要はありません。でも、ポイントを現金化しようとすれば新たな仕入れが必要です。
仕入れる商品を探す時間も労力も完全に無駄になってしまいますよね。更にいえば、現金化のために仕入れた商品が不良品だった場合、ポイントをドブに捨ててしまう結果になりかねませんよね。
そんな馬鹿なことはせずに、素直にポイント生活をするのが賢い選択ということです。
ポイント仕入れで現金化した方が良いケースも存在する
ポイントせどりが軌道に乗ってくると、固定費では賄えない大量ポイントを手に入れることも可能になります。そんな時は、ポイントを現金化する作戦もあります。
使わないポイントほど価値が無いものはないんで、ポイントを使って仕入れをする作戦です。
ただ、楽天ポイントせどりの場合は、楽天カードを使わないと最大7%もポイント損をしてしまいますよね。ですので、楽天Edyや楽天Payとして家電量販店などで仕入れをする方が損するポイントが少ないのでおすすめです。
まとめ
ポイントは使い勝手が悪いイメージが強いです。でも、今回ご紹介した楽天ポイントやPayPayポイントは、現金に負けず劣らず使い勝手が良い二大ポイントになります。
無理に現金に変えずに、ポイントのまま使った方が遥かに賢い選択肢であることに気付いた人も多いと思います。
ちなみに、僕の場合はポイントせどりで毎月30万ポイントくらいを獲得していました。
そのくらい貯まったら、正直使い切れないんで家の家電や家具を一新してみたり、旅行に行ったり子供のおもちゃを買ってみたり楽しみに使ってました。
ポイントせどりも極めれば、人生の可能性が大きく広がりますので、是非とも積極的にチャレンジしてみて下さいね!
それでは、最後に答え合わせをどうぞ!冒頭にお伝えした、今回の記事の感想に応じた結果は以下になります。
ポイントせどりを実践する上で最も大切なのは、ポイントが素晴らしいと感じるセンスです。
このセンスを大切にして、ポイント生活に魅力を感じる事ができたのであれば、あとは行動するのみです。
もっと詳しく知りたい方は、僕の無料LINE講座でお伝えさせて頂きますので以下より友達申請してみて下さいね!