keepaに潜む3つの危険性とは??使わない方がいいって本当?【初心者必見】
Amazonせどりを行う人のほとんどが利用しているといわれるKeepaですが「危険性はないの?」と不安に思う声があることも事実です。
画面はゴチャゴチャしていて見づらいし、日本製じゃないみたいだし…
しかも毎月費用がかかるので、元が取れなかったら全く意味がないどころか赤字の原因になる可能性もあります。
そこでこの記事では、Keepaをよく知らない方のためにKeepaとは何なのか、そのメリットとデメリットを解説。
さらにKeepaに潜む3つの危険性についてお話しします。
Keepaを使うべきかどうか悩んでいるという方は、まずはこの記事を読んでから結論を出してくださいね!
この記事のもくじ
Keepaとは?危険性を話す前の前提条件
参照元:https://amzadvisers.com/ja/keepa-product-review-pricing-and-recommendations/
Keepaとは、Amazonで商品をリサーチする際に使用するツールで、Google ChromeやFirefox、Safariといったブラウザに対応した拡張機能です。
Keepaには無料版と有料版がありますが、無料版では売れ筋ランキングや出品者数推移がわからないため、せどりでは通常有料版を使用します。
Keepa(有料版)をインストールすると、売れ筋ランキングや出品者数の推移、価格推移などをグラフで確認できるため、仕入れの可否を決めるための有力な手掛かりとなるのです。
※以降、”Keepa”と記している箇所は有料版を指すものとします。
Keepaのメリットとデメリットを知らずに始めるのは危険!
ここまで、Keepaとはどういうものなのかを簡単に解説しました。
次に、Keepaのメリットとデメリットを紹介します。
メリットとデメリットを見比べることで、Keepaを導入することが本当に有益なのか考えてみましょう。
Keepaのメリット
まずはKeepaのメリットを紹介します。
①グラフから売行きなどの情報を詳しく分析できる
Keepaをインストールすると、下のようなグラフがAmazonの商品ページに表示されます。
一見複雑なようですが、見るところは限られているため慣れると決して難しくはありません。
グラフでは以下のような情報がわかります。
- 商品の価格変動
- 商品の売り上げランキング
- 商品の出品者数
商品を仕入れる際は、直観ではなく明確なデータに基づいて判断する必要がありますが、Keepaのグラフを確認することで、確実性の高い判断が可能になるのです。
さらに各出品者の保有在庫数まで見えるので、仕入れ判断の大きな情報だといえるでしょう。
②トラッキング機能がある
Keepaにはトラッキング機能がついています。
トラッキング機能とは、自分が仕入れを検討している商品が希望の価格になったら、通知が入るシステムです。
トラッキング機能を利用することで、仕入れのチャンスを逃すことがないといえます。
Keepaのデメリット
次に、Keepaのデメリットを見ていきましょう。
①毎月固定費がかかる
Keepaには毎月19ユーロ(約2,500円)の固定費がかかります。
②対応していないブラウザがある
前述したように、Keepaはブラウザの拡張機能としてインストールするツールなので、利用できないブラウザもあります。
せどりを行うにはKeepa以外にも様々な拡張機能をインストールする必要があり、最も利便性が高いのはGoogle Chromeです。
Google Chromeを使っていない方は、ぜひインストール(無料)することをおすすめします。
Keepa危険性を3つ理解しよう!
Keepaのメリットとデメリットについて、ご理解いただけましたでしょうか。
ここからはいよいよ、Keepaの危険性についてお話ししていきます。
Keepaの危険性は以下の3つです。
- 無駄な出費になる可能性
- 見方を間違えると危険
- 海外の会社が運営している
では、1つひとつ確認していきましょう。
(1)Keepaの出費が無駄になる危険性
前述したように、Keepaを利用するには月額19ユーロ(約2,500円)の固定費が必要です。
しかし、年払いにすることで約20%割引となり、月額約2,000円で利用することが可能なので、年払いをお勧めします。
そこで気になるのが、無駄な出費になる可能性ですね。
確かに、もし始めてすぐにせどりをやめてしまったら、11か月分の費用が無駄になります。
しかし考えてみてください。
Keepaを使わなかったら何を基準に仕入れ判断を行うのでしょうか?
Keepaを使うと、その商品がどれほど売れているのかや、過去の売れ行き、現在の出品者の在庫数などが手に取るようにわかるのです。
せどりを実際に始めると、そのメリットがデメリットを大きく超えていることにあなたも気づくでしょう。
Keepaを使わないせどりはありえないと言えるほどメリットの大きなツールなので、ぜひ導入することをお勧めします。
(2)Keepaの見方を間違えて損失を被る危険性
ここまででお話ししてきたように、Keepaは非常に有益なツールです。
しかし、グラフなどの見方を間違えると危険であることは言うまでもありません。
とはいえKeepaは見た目ほど複雑なものではなく、全体の推移をざっと見るだけで売れ行きを推測することが可能です。
慣れてくると見るポイントが頭に入ってくるので、一瞬で判断できる場合もよくありますよ。
また、下の記事ではKeepaの見方について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
(3)Keepaは海外の会社が運営している危険性
Keepaはユーロ圏にある海外の会社が運営しているアプリです。
「なんとなく不安だな…」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、KeepaはGoogle Chromeの拡張機能なので、Googleの審査を通過したアプリしか採用されていません。
ネット全体から自分の判断だけでインストールしたものなら危険があると言えますが、Googleが認めているものなので、安心して使用できるといえますよ。
Keepaで最も危険性が高いこととは?
Keepaの3つの危険性について、解説してきました。
Keepaにかかる費用は、情報を正しく判断する目を養うことで必ず取り返せます。
むしろ、Keepaを使うことで仕入れ判断を誤る可能性が大きく減少し、安全にせどりを行えると言えるでしょう。
Keepaは海外の会社が運営していますが、危険性は極めて低いこともわかりました。
結論としてはっきりと言い切れるのは「Keepaを使わないのが最も危険性が高い」ということです。
商品を仕入れる際は、直観やあいまいな情報をもとにしてはいけません。
必ずKeepaを使って、確実な判断のもとに仕入れを行うことが最も大切だと言えるのです。
Keepaに登録して稼げない危険性を回避
Keepaは危険性が極めて低く、Keepaをインストールすることで、非常に有利にせどりを行うことができます!
では早速、Keepaをインストールしましょう。
インストール方法は、以下の記事で解説しています。
スマホ版Keepaも活用しよう!
店舗せどりを行う場合、PC版のKeepaを使ってのリサーチが不可能です。
そのため、必ずスマホアプリ版のKeepaも併用しておくようにしましょう!
まとめ
この記事では、Keepaをインストールすることに不安を感じている方へ向けて、Keepaの危険性について解説しました。
Keepaは、せどりを初めて間もない方から、せどり歴10年以上のベテランせどらーまで、ほとんどのせどらーが使っているアプリです。
Keepaなしでのせどりは考えられないといっていいほど有益なアプリなので、ぜひインストールして、使いこなしましょう。
Keepaを使いこなせることは、せどりの売り上げアップに直結しますよ!
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
それでは失礼します。