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生涯年収2億円は無理!平均収入はおかしい?サラリーマンは手取りで生活できない現実

 
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副業で会社の社長の給料を完全に超えても、サラリーマンを続けている人。独立するよりも自由なサラリーマン仲間と共に、非現実的なサラリーマンライフを満喫中。
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こんにちは、大ちゃんです。

サラリーマンの生涯年収は下がり続け、ついには2億円時代に突入しました。

高卒で就職し60歳の定年まで42年間を一生懸命働いて得られる収入は、たったの2億円です。

しかしながら、2億円という大きな数字を聞けば素晴らしい大金だと思うことでしょう。

2億円を基準に生活設計を考えるのはとても楽しいです。

2億円もあれば、あれも出来る、これも出来る・・・夢が膨らみます。

しかし、それ自体が大きな落とし穴だったのです。

多くの人が騙されている2億円詐欺の実態について一緒に見ていきましょう!

サラリーマンの『生涯年収2億円説』はおかしい!無理ゲーです。

生涯年収2億円の真っ赤な嘘

僕は、2億円を基準に将来設計を考えた事があります。

『2億円−生涯食費−生涯家賃−子供に必要なお金−・・・』

あなたは、生涯働けば2億円の現金が手に入ると考えていませんか?

2億円ってどのくらい?

2億円を単純に42年間で割ってみます。

そうすれば、平均年収470万円です。結構良い金額です。

ここで、1つ落とし穴があります。

『平均的な生涯年収が2億円』

つまり、都会と田舎で収入は大きく違ってきますし働く会社によっても収入は大きく変わります。

この時点で、田舎で働いている人と中小企業で働いている人の生涯年収は2億円以下だという事になります。

地方別の平均収入(月収)の比較
  • 1位:東京都 約37万円
  • 47位:宮崎県 約23万円

つまり、都会と地方で年間168万円もの収入差があるのです。

このように考えれば、地方の平均年収は400万円を切ってきます。

さらに見ていけば、大企業と中小企業の収入差を見てみると年間平均で約300万円の開きがあります。

これを考えてみれば、地方の中小企業に勤めている人の年収は350万円が良いところです。

地方&中小企業の生涯年収

ここで、平均収入350万円で42年間一生懸命働いた時の生涯年収は・・・

350万円×42年=1億4700万円です。

勝ち組サラリーマンの生涯年収は2億円を軽く超えます。

しかし、負け組みサラリーマンの生涯年収はこの程度なのです。

サラリーマンの性。生涯年収から税金が引かれます

ごめんなさい、これから税金が引かれます

生涯年収と一般に言われているものは、税引き前の金額です。

つまり、ここから税金が発生します。

平々凡々な人の例

仮に、生涯年収2億円、平均年収470万円で算出してみます。

配偶者あり、子供2人の場合は、約390万円が手取りになります。

つまり、生涯手取り収入は、

390×42=1億6380万円というお寒い結果に・・・

仮に地方の中小企業で生涯年収が1億5000万円だとすれば、生涯手取り収入は、1億2600万円と大幅に下がってしまいます。

2億円とぬか喜びをしてても、実際には7,000万円以上の大金が足りないのです。

一生涯に必要な経費を算出するとおかしい事に気付く

一生涯に必要な経費を算出していきましょう!

僕たちサラリーマンが手に入れる事が出来る収入が分かりました。

この収入は高待遇の会社に転職するか副業で稼ぐかをしない限り変わりません。

では、生きていく為に必要なお金を算出していきましょう!

一般的な生活費

分かりやすいように月々の経費を算出します。

※子供2人の場合

  • 家賃:6万円
  • 水光熱:2万円
  • 通信費:2万円
  • ガソリン代:1万円
  • 食費:6万円
  • 生命保険:1万円
  • お小遣い:2万円(4人分)
  • 衣類:1万円
  • その他:2万円
  • 貯蓄:1万円

金額を見て頂ければ、結構ギリギリを攻めている事が分かります。

全部合わせた毎月の必要経費が24万円、年間288万円になりますが、こ車を所有していれば、車検や重量税、任意保険が追加で加わります。

そうすれば、普通に生きるためだけに年間300万円以上が消えていきます。

更に、子供の教育費老後の蓄えも考えなければいけません。更には、冠婚葬祭でも結構な金額を使います。

意外に寂しいサラリーマンのお財布事情

意外に寂しいサラリーマンのお財布事情

計算すれば計算するほど、お財布事情が寂しくなります。

生きるための最低限の支出で年間300万円ですが、これを42年間で計算すれば1億2600万円となります。

この時点で地方の中小企業の生涯手取り収入と並びます。

しかし、ここから子供の教育費や冠婚葬祭などの経費が発生します。

子供を大学まで行かせようとすれば、オール公立でも1000万円です。子供2人なら2000万円が必要になってきます。

子供2人が大学に行った場合

子供2人がオール公立だったとしても、生涯支出は1億4600万円となります。

この時点で平均年収400万円の家庭はバッターアウトです!

更に、老後の貯蓄などを考えれば嫌になってきます。

これが現代サラリーマンの実情なのです。

【引き算貧乏vs足し算富裕層】サラリーマンでも生涯年収アップは可能

引き算貧乏vs足し算富裕層

このように、生涯年収が決まっており、そこから引き算をしようとするとテンションが下がります。

どこをどう節約して、引き幅を下げるかという事に意識がフォーカスします。

節約事例
  • 作った方が安いから外食を控えよう
  • 遊びに行ったらお金がかかるから家で過ごそう
  • お金がかかるから、誕生日祝いは子供だけにしよう
  • 車も家もなるべく安く
  • オシャレよりも価格重視の服

これらは決して悪いことでは無いと思います。でも、節約する事によって自由度が大きく減っていきます。

そうではなく、収入を増やす事にフォーカスする事が大切です。

今の給料よりも5万円上がれば年間60万円のお金が増えます。

そうすれば、あと20年働くと考えても1,200万円も使えるお金が増えるのです。

足し算裕福の考え方
  • 今の給料よりも10万円上がれば2,400万円、
  • 今の給料よりも20万円上がれば4,800万円、
  • 今の給料よりも30万円上がれば7,200万円です。

こうすれば、引き算をするよりも可能性が大きく広がります。

決まった収入から引き算をするのではなく、決まった収入から足し算をすれば、気持ちも楽になります。

僕もお金に関する苦悩の人生を歩みました。

だからこそ、足し算をしてお金に悩まされない人生を送る事の重要性は痛いほど分かります。

単純な算数ですが、これをどう捉えるかで未来が大きく変わってくるのです。

生涯年収に足し算を導入して優雅なサラリーマン人生へ

生涯年収に足し算を導入して優雅なサラリーマン人生へ

生涯年収を足し算するためには、自分のビジネスを持つ事が重要です。

自分のビジネスと聞くと、独立起業という言葉が頭を過ぎると思います。

別に独立起業する必要はありません。副業のままでも十分です。

ちなみに、独立起業に失敗して夢を叶えた変態もいます(笑)

⇒独立起業に失敗した結果、1億円稼いで自由になった男の物語

副業であれ、自由な人生を手に入れる事が可能なのです。

先ずは月5万円の副収入を手に入れる事から始めてみても良いと思います。もちろん、3万円でも1万円でも大丈夫です。

本業一筋って言ったらカッコいいかもしれませんが、収入は限りなく低いしリスクも高いです。

変化の激しい今の時代は、大企業でさえ大規模リストラを行なっています。

リストラ対象にならない保証なんてどこにもありません。

天変地異が起きても優雅な暮らしを送るためにも、給料以外での収入の柱を持っておく事は大切です。

あなたには望む未来がありますか?あなたの大切な人は幸せでいつも笑っていますか?

大切なものを守るためにも、お金を稼ぐスキルを身につけていきましょう!

足し算富裕層の極みは、こちらの記事で解説させて頂きます。

⇒ファイナンシャルフリーダムとは?経済的自由を手に入れて勝ち組人生を謳歌しよう!

最後までご覧頂きましてありがとうございます。

それでは、失礼します。

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