部屋が狭い!せどり(転売)で仕入れた商品で部屋が埋もれない対処法
せどりって、仕入れた商品とか小道具とかで部屋を圧迫するよね。 部屋が狭いから引っ越した方が良いのかなぁ。 ゆうくん せどりは仕入れた商品を販売するビジネスですが、仕入れた商品は自宅保管が鉄則です。 自宅保管した商品が売れたら梱包してお客様のもとに発送するため、梱包用品も大量に必要になってきます。 実践してみて気付く人も多いんですが、部屋が商品で埋もれてしまうんです。 特にプリンターなどの大型商品を扱ってると、部屋が一瞬で埋もれて日常生活に支障をきたしてしまう可能性も出てきます。 出品部屋を確保すれば万事解決なんですが、中高生のお子さんがいれば、お子さんの部屋が優先なので出品部屋の確保なんて不可能に近いです。 そこで、狭い部屋でも商品で埋もれないようになる方法をご紹介させて頂きます。快適にせどりを実践して、収入を最大化するようにしましょう。 ここで、いくつかの方法をご紹介させて頂きます。 部屋が狭くて困っている場合は、出来ることから試してみて頂けたらと思います。 Amazonには、月額利用料無料の小口出品と、月額4,900円の大口出品があります。 初心者の方は小口出品から始める人が多いんですが、小口出品は商品保管と発送は自分で行う必要があります。つまり、仕入れた商品が売れるまで自宅保管を余儀なくされます。 反面、大口出品は商品保管から発送をAmazonが代理で行ってくれるAmazonFBAというサービスを利用する事ができます。 仕入れた商品をAmazonに丸投げするスタイルになりますので、仕入れの都度Amazonに発送すれば自宅のスペースを最小化する事が可能になりますね。 Amazonの小口出品から大口出品には簡単に切り替え可能です。 大口出品でAmazonのFBAを利用すると、Amazonが売れるまで商品の保管をしてくれるので圧倒的な省スペースを実感する事ができると思います。 ただ、商品を仕入れてAmazonに納品するまでは、一時的に部屋の中が商品で埋もれてしまいます。 プリンターなどの大型商品であれば、保管スペースが取られますよね。でも、プリンターインクなどの小型商品であれば、同じスペースでも沢山の商品が置けると思います。 小さい商品を扱うことで、省スペースでせどりを実践する事が可能になります。 部屋が商品で埋もれる理由の1つに、出品放棄というのがあります。 コンディションが悪く清掃が必要なレベルの中古商品であれば、出品が面倒になって放置プレイになり兼ねません。 これは僕も経験があるんですが、部屋の片隅に中古商品が数ヶ月眠っていることもザラです。 新品であればシールを貼ってAmazonに納品するだけですので、出品の面倒さからも開放されます。 可能な限り新品商品を取り扱った方が、出品効率も良く部屋が商品で埋もれることも少なくなります。 新品せどりのノウハウはこちら せどりの出品セットや仕入れた商品は、大きな段ボールに入れて1箇所に纏めて保管するようにします。 仕入れた商品を袋のままで置いておくと、結構なスペースが必要になります。でも、段ボールに入れておけば、重ねる事ができるので省スペースを守り抜く事が可能になります。 僕自身も、仕入れた商品は大きな段ボールに纏めといて、出品作業の時に段ボールから出すようにしています。また、保管用の段ボールでAmazonのFBAに納品すれば、出品後は綺麗さっぱりですよね。 部屋が狭い場合は、可能な限り省スペースで取り組む事にも頭を使いましょう。 せどりのスキルが上がれば仕入れる商品数も増えてくるので、商品保管に必要なスペースが増えてしまいます。 僕自身も、よく遠征仕入れに行ってた時は、車をパンパンにして帰っていました。そして、部屋が商品で溢れてぐちゃぐちゃになるという。。。 帰ってすぐに出品作業に入れば良いんですが、出品が面倒で放置して次の仕入れに行ったりしていました。そうすれば、さらに商品が山になるという悪循環です。 このレベルまでくれば、次のステップを考える必要性があります。 せどりの出品が面倒と感じるならば、出品代行に丸投げする方法もあります。 仕入れた商品をそのまま段ボールに詰めて出品代行業者に発送するんです。そうすれば、代行業者がAmazonに登録してくれるんで、勝手に商品が売れるようになります。 商品1点ずつに料金が発生するので、薄利多売には赤字になるリスクがありますが、比較的利益の高い商品を取り扱う場合は、出品代行丸投げ大作戦がおすすめです。 こちらは少しハードルが高くなってしまいますが、ランサーズなどで出品作業をしてくれる内職さんを募集する方法です。 近場の人が見つかれば、仕入れた商品を持っていって出品作業をしてもらうイメージです。 出品代行に比べて圧倒的にコストが安いのでおすすめですが、内職さんを一から教育するのが結構大変です。 僕も、内職さんにお願いしてた時期があったんですが、出品代行に比べてコストは半分以下でした。 現在が2LDKなら3LDKの家に、3LDKなら4LDKに引っ越すという作戦です。 1部屋増えるのであれば、出品部屋に使う事が可能になります。ただ、引っ越し費用や家賃アップも考えられるので、長期的にメリットが大きいと判断した場合のみにしましょう。 引っ越したは良いが、せどりを辞めたとかになれば、無駄に支出が増えるだけになってしまいますよね。 さすがに個人レベルで倉庫を借りる人は少ないと思いますが、僕の友人は家の近くにワンルームを借りて出品部屋にしていました。 東京なので家賃が7万円って言ってましたが、月に100万円以上利益を出してたんで必要経費との事でした。 ここまで来ると、一般的な感覚とかけ離れているかもしれませんが、爆発的に利益を出せるようになったら、次のステップを考える必要もありますね。 せどりをやってる人の多くは『部屋が狭い』という悩みを抱えています。 仕入れれば仕入れるほど、家が狭くなるので家族からクレームが来るようになります。 それでも月に20万円とか30万円とか稼げば、家族も納得してくれるかもしれませんが、どんな理由であれ部屋は広いに越した事はありません。 今回は、僕がせどりを通じて実践した事や経験したことをご紹介させて頂きました。 仕入れだけじゃなくて、家族と快適な空間を過ごすためにも、限られたスペースを上手に活用する方法も学んで頂けたらと思います。 最後までご覧頂きましてありがとうございました。 それでは失礼します。狭い部屋でもせどりを可能にする4つの戦略とは?
【1】AmazonのFBAを使って部屋の在庫を最小限にする
【2】可能な限り小型商品をメインに取り扱う
【3】可能な限り新品商品をメインに取り扱う
【4】出品セットや商品の整理整頓を怠らない
せどりの仕入れが好調で部屋に収まり切らない時の4つの対策
【1】せどりの出品代行業者に丸投げ大作戦!
【2】せどりの出品組織を自分で作る
【3】出品部屋が確保できる広い家に引っ越す
【4】倉庫やワンルームを借りる
まとめ