Amazon(アマゾン)販売手数料一覧をまるっと解説!【初心者せどらー必見】

アマゾンって、手数料の種類が多すぎて難しいんだよなぁ。
計算苦手だから、ひとまとめに確認できるツールとかあったら便利なんだけどなぁ?
ゆうくん
Amazonの販売手数料は複雑ですので、せどり初心者さんは頭を悩ませてインターネットで検索する人が多いです。
ただ、インターネットで検索すればするほど難しい計算式が陳列されて、余計に意味が分からなくなって心が折られてしまう事でしょう。
そんな時に役立つのが、『FBA料金シミュレーター』という無料ツールになります。
せどりの生命線である『FBA料金シミュレーター』の正しい使い方講座を合わせてチェック!
せどりで稼ぐために大切なAmazonの販売手数料一覧をFBA料金シミュレーターを使ってまるっと解説させて頂きます。
せどらーにとって絶対に避けては通れない重要なポイントですので、頭に叩き込んで稼げるせどらーの仲間入りを果たしてやりましょう!
この記事のもくじ
せどりに必須!Amazon(アマゾン)販売手数料一覧を確認する方法
僕自身は、Amazonの手数料って何?という状態でせどりスタートさせたので、初月から大赤字で散々な目に遭いました。
僕のような大損害を回避するために、FBA料金シミュレーターを使ってAmazonの販売手数料一覧を確認しながら仕入れる必要があります。
FBA料金シミュレーターの正しい使い方
せどりで正しい利益計算をするためにも、僕と一緒にFBA料金シュミレータの正しい使い方を一緒に確認しましょう。
(1)最初にFBA料金シュミレータにアクセスします。
(2)検索窓にASINやJANコード、商品名等を入力して、検索ボタンをクリック
引用元:https://sellercentral.amazon.co.jp/fba/revenuecalculator/index?lang=ja_JP
(3)検索した商品が表示されたら、フォームに必要事項を入力して、計算ボタンをクリック
引用元:https://sellercentral.amazon.co.jp/fba/revenuecalculator/index?lang=ja_JP
このように『純利益』と『純利益率』を瞬時に算出できる優れたツールになります。
これで計算ミスによる赤字リスクを回避する事が可能になります。
FBA料金シミュレーターを使ってAmazon(アマゾン)販売手数料を解説
Amazon販売手数料は、商品の出荷方法によって異なります。
- 自己発送【出品者出荷】
- FBA発送【Amazonから出荷】
下の画像は、FBA料金シミュレーターで表示される、Amazon販売手数料の一覧です。
引用元:https://sellercentral.amazon.co.jp/fba/revenuecalculator/index?lang=ja_JP
以下に、『自己発送【出品者出荷】』と『FBA発送【Amazonから出荷】』の場合の販売手数料を掲載します。
①購入者負担の送料→送料にも②のAmazonカテゴリー手数料率がかかるので注意が必要です。
②Amazonカテゴリー手数料→『商品価格×カテゴリー手数料率』です。
③出品者が負担する送料や梱包費等→購入者に送る送料や梱包に必要な消耗品の費用です。
④在庫保管にかかった手数料→自己発送では自宅保管のため入力不要の項目です。
①Amazonカテゴリー手数料→『商品価格×カテゴリー手数料率』です。
②FBA配送手数料→FBAを使うと必ず発生すします(商品の重量とサイズから自動的に算出)
③FBA在庫保管手数料→AmazonのFBA倉庫で1ヶ月の保管に必要な費用です(日割計算)
Amazon(アマゾン)の小口出品と大口出品に必要な経費
前章では、FBAシミュレーターで算出される費用を解説させて頂きました。
しかし、Amazonでは『大口出品サービス』『小口出品サービス』にそれぞれ必要な費用もあるので、以下の表を確認しておきましょう。
月間料金 | 基本成約料 | |
小口出品 | なし | 1商品の販売ごとに100円(税別) |
大口出品 | 4,900円(税別) | なし |
小口出品サービスでは、1商品の販売ごとに100円(税別)の手数料が発生するため、1ヶ月に50商品以上販売する場合は、大口出品プランに登録した方が得だと言えるでしょう。
ちなみに僕は、Amazonの大口出品サービスの愛用者です。
まとめ
Amazonの販売手数料一覧を確認するには、FBA料金シミュレーターを利用するのが一番確実ですね!
ただし、小口出品プランと大口出品プランでそれぞれかかってくる『基本成約料』と『月間登録料』にも注意しましょう。
また、FBA料金シミュレーターには、この記事で紹介した基本の使い方以外にも、裏技的な利用方法があります。
裏技的な利用法については、以下の記事をご覧ください。
今回の記事をしっかりと理解して、僕のように『7ヶ月連続赤字スタート』は絶対に真似しないで下さいね!
最後までご覧頂きましてありがとうございます。